クランプとは、
- 日本の女性漫画家グループ。→CLAMP
- 『機動戦士ガンダム』に登場するキャラクター。
- 『スーパードンキーコング』シリーズに登場する、ワニのキャラクター。
機動戦士ガンダム
ランバ・ラル隊の副隊長で階級は中尉。
ラル同様ゲリラ戦の専門家でラルやハモンの信頼も篤い。
ガルマの仇討ち部隊として組織されたランバ・ラル隊のNO.2として、ザンジバルやギャロップでハモンと共に指揮を執っていた。
本来は彼が隊の副官であるが、彼はハモンを立て補佐役に徹している。
グフを失ったラルがホワイトベースに白兵戦を仕掛けた折に、ラル直卒の第一波の次に第二波としてキュイから出撃し、艦橋に取り付き侵入路を作るために爆弾を仕掛けるも、そこにガラス越しにキッカの姿を見て「な、なんでこんな所に子供がいるんだ?」と驚愕しながらも、キッカにその場を離れるように警告した。
艦橋に侵入し、手薄な防備体制と捉え「行ける」と猛進するも銃撃を受け戦死を遂げた。
ORIGINでは上官であるラルと共に予備役に入りハモンの経営するエデンでバーテンダーを務めていた。
また最期は同じだが、ホワイトベースでの白兵戦でのキッカを目撃しての戦意の低下が強く描かれ、ラルもクランプが艦橋に向かいながらも、そこから状況になんら変化が無い事にクランプの動向を部下に再確認している描写があり、それほどラルに信頼された歴戦の兵士であるクランプが本来の戦闘能力を発揮する事無く戦死した呆気なさぶりも強調されている。
関連タグ
ドンキーコングシリーズ
スーパードンキーコングシリーズに登場するヘルメットを被った恰幅の良いクレムリン軍団の一員。作品ごとに体色や被り物が異なるが、黒ブーツだけは全作品共通。
初登場の『スーパードンキーコング』では体重の軽いディディーコングの踏みつけは効かないがそれ以外は有効。ダムドラム戦でも登場する。
また、説明書にて大勢でバナナ倉庫を襲撃していることがわかる。
『スーパードンキーコング2』ではほぼ同じ姿をした『キャノン』が登場する。こちらはその場から一切動かず大砲からタルや砲弾を撃ち続ける。こちらは踏みつけが有効。
『ドンキーコング64』では防弾チョッキを着用しており防御力が高く、オレンジ爆弾などの一部の攻撃しか通用しなくなっている。
本作では緑のオレンジ爆弾を投げて攻撃してくる他、接近して腹で叩きつけてくる。倒すとオレンジ爆弾を3つ落とすためオレンジ爆弾が欲しいときは積極的に倒そう。ただ、スイカ(HP回復アイテム)は落とさないのでダメージを受けないように。
待機モーションではオレンジ爆弾を食べておりそれが体内で爆発しているが、どっかのドラゴンと違って無傷でいる辺り胃が頑丈なのだろうか?
モンキーラップにも登場し締めにオレンジ爆弾を投げる。
オープニングではクリッター、カスプラットと共にキングクルールと謁見しており、ディディー達を捕らえたことを報告した。
『ドンキーコングたるジェットレース』ではファンキーコング、クラッジに次ぐスピード性能の高いキャラクターとして登場。アタックは両足蹴り。本作では少しとぼけた性格でバケツ好きという設定が追加され、従来のヘルメットではなく樽型バケツを被っている。
アニメ版
CV:園部啓一
アニメ版ではキングクルールの側近として登場。本作では『クランプ将軍』と呼ばれている。言うなれば星のカービィ(アニメ)で言うエスカルゴンポジション。狡猾な性格でクルールの命令で様々な策を巡らせるが、クラッシャやクリッターに振り回されている。一方で明るいおバカな一面も見せることも多い。
また、偶然かコロコロコミック版『ウホウホドンキーくん』でもキングクルールの側近として登場している。
関連タグ
エスカルゴン…上述した通りアニメ版では悪役の親玉の側近であり狡猾だが明るいおバカな性格など共通点が多い。