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カツラ(ポケスペ)の編集履歴

2022-03-31 23:21:31 バージョン

カツラ(ポケスペ)

かつら

ポケスペの登場人物の一人。

概要

ポケモン生体学の第一人者。一時期はロケット団に所属した科学者でもある。

科学者としての好奇心からジムリーダーとしての役割を放棄し、科学者としてロケット団に協力していた。その過程でポケモンの強制強化や、自在に進化・退化できるイーブイサンダーファイヤーフリーザーの融合体、更にミュウツーを生み出す等、ロケット団にとっては重要な存在であった様子。


そんな中、タマムシシティの研究所でミュウツーの研究を行っていた時、ブルーの情報を手に入れるためにロケット団に潜入したレッドを目撃。

培養槽に入れられた未完成のミュウツーを見る彼の目はカツラの心に強く刻まれた。

そしてミュウツーを完全体にする為にミュウを手に入れようとするロケット団と、それを阻止しようとするレッドの戦いを見て、ポケモンを大切にするレッドの行動に心を動かされていく。

その後自らの腕の細胞を移植してミュウツーを完成させるも、ミュウツーは暴走し脱走。自らの責任を果たすべくロケット団を裏切り、暴走したミュウツーを止める為に旅に出た。当然ながらロケット団から裏切り者として追われる身となり、その道中でレッドに助けられている。レッドの協力も得て結果的にミュウツーの主人となり、タケシ、カスミ、エリカとも和解した。


しかしミュウツーに自分の腕の細胞を移植した為に、ミュウツーが暴走した際に逆に自らの腕がミュウツーの細胞に侵食されてしまい、自らの命を蝕んでいった。しばらくはミュウツーが長時間外に出なければ大丈夫だったものの、3章では症状が悪化し人前に殆ど現れなくなっていた。仮面の男に対抗すべくエンテイがカツラを見定めた際に、その見返りとしてエンテイに身体を蝕むミュウツーの細胞を焼き切ってもらった事で解放された。

繋がりが途切れた事でミュウツーは野生に帰ったが、その状態でもメガシンカが可能な程に確かな心の繋がりは残っており、ミュウツーもカツラの事を変わらず「主人(マスター)」と呼んでいる。


関連タグ

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