基礎データ
進化
タマザラシ → トドグラー(Lv.32)→ トドゼルガ(Lv.44)
概要
初登場は『ポケットモンスター ルビー・サファイア(第3世代)』。
名前の由来は『トド』+juggler(英:曲芸師)もしくは仮面ライダーに登場した氷魔人トドギラーからか。
タマザラシの進化形。群れを作って流氷の上で生活している。進化した事で上手に泳げるようになった。
しょっちゅう鼻の頭で何かを回し、タマザラシを回すことがあるらしい。割ととんでもない生態だが大砲の球にされるよりはマシか。
ついでにいうならタマザラシの方もクルクル回されるのが好きで自分から寄って行って回される事もあるとか
鼻の神経が発達しており、匂いや感触で好き嫌いを判別している。鼻で何かを回す習性もその為。1日5回ほどは海に潜って獲物を取っているという生態から、肉食のポケモンである事が窺える。鼻の力のみならず、腕の力も強く、氷を叩き割れるほど。
「LEGENDSアルセウス」の図鑑説明では長い髭がなんのために存在するのかが明かされており、『蓄えし 白き髭は 知覚 鋭敏なり。タマザラシを 鼻先に 乗せ 感触と 体臭にて 健やかなこと 確かめたり』(原文ママ)と解説されている。やはり、顔まわりの感覚はとても優れた構造になっていると推測される。
トドとあるが尾鰭を内側に折りたたんでいないため、むしろアザラシのようである。
しかも、この系統の顔はどっちかというとトドというよりセイウチである。
同じ海獣ということでジュゴンと被る部分があり、実際『ポケダン』シリーズでは双方が仲良しである設定で片割れを救出する依頼が来ることがあった。
ただしこちらはもう1段階上の進化形がいる。
関連イラスト
関連タグ
ドサイドン…種族上無関係だが、がんせきほうの弾として岩を腕に詰める際、誤ってイシツブテを詰めることがあり、そのまま射出されることもあるため、イシツブテは迷惑がっている。
ドラパルトおよびドラメシヤ…トドグラーがタマザラシを回す様に、ドラパルトも頭部に格納しているドラメシヤ(群れの子供、時には実子すら)をドラゴンアローで射出する生態を持っている。コチラの場合ドラメシヤの方が射出されるのを楽しんでおり、むしろ我先にと飛び出していく。