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凰鈴音の編集履歴

2023-08-06 14:21:50 バージョン

凰鈴音

ふぁんりんいん

ライトノベル『IS〈インフィニット・ストラトス〉』のヒロインの1人。

「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ」


プロフィール

初登場第1巻「転校生はセカンド幼なじみ」
国籍中国
専用IS甲龍
IS適正A
所属クラス1-2→1-1
所属部ラクロス
身長150cm
スリーサイズB75(A) / W53 / H78cm(アーキタイプ・ブレイカー参照)
家族構成両親離婚済み)、従妹
ルームメイトティナ・ハミルトン
CV下田麻美

概要

一夏のセカンド幼馴染中国の国家代表候補生。愛称は鈴(りん)

小柄でツインテール八重歯という可愛らしい容姿だが、明朗快活で激しい気性の持ち主。自他ともに認めるほどフットワークが軽く、露出の激しい制服を着用。貧乳が最大のコンプレックス


ファンの間でついたニックネームが「ちんちく鈴」「手羽先」など。


箒が保護プログラムで引っ越した直後、中国から渡来してきた過去を持つ。それから両親離婚するまでの間、一夏と時間を共にしていた。出会った頃はあまり仲が良くなかったものの、時間と機会を重ねるうちに親しくなり、やがて好意を抱くようになる。


小学校の頃、その想いを届けるべく料理が上達したら、毎日酢豚を食べてくれる?」プロポーズをするが、一夏は文面通り「タダ飯をいただける」と受け取ってしまう。しかし、初恋相手のために料理を上達させ、再会するため海を越えてくるなど、その健気さは作中トップクラス。


かつて入学を勧められた際は興味がなく拒否していたものの、一夏の件を知ると一転して軍部を脅す形で編入する。IS操縦のレクチャーなどは端から放棄しているが、中学3年時から猛勉強し、代表候補生および専用機持ちに抜擢された努力の天才


ヒロイン勢では珍しく、一般家庭の出身。実家が中華料理店を営んでいたため、中華全般が得意。代表候補生になってからも花嫁修業と称して研究を怠っておらず、作中では酢豚青椒肉絲ラーメンなどを披露。


第8巻までは2組だったが、第9巻で更識楯無の計らいにより1組へ編入。


待遇

本キャラクターを語るうえで避けて通れない重要ポイント。


当初から一夏へ対するアピールに積極的だが、気性の荒さや単細胞ぶりが災いし、ことごとく裏目に出ている。不慮のアクシンデントで毎回のように醜態を晒し、ぶっちぎりの小物オーラを発揮。


他の面々がスピンオフ作品を任される中、セシリアと並んで主役作品がない。


※箒は「GX版」、シャルロットは「シュガー&ハニー」、ラウラは「ホワイト・ビター」。


甲龍(シェンロン/こうりゅう)について

鈴音の、第3世代型IS。

燃費と、安定性を第一に、設計されている。

双天牙月による近接格闘が得意なパワータイプとされるが、龍咆による中距離攻撃の対応も可能。

機体カラーは紫っぽいピンク(マゼンダ?)と、黒に黄色のライン

待機形態はブレスレット。


機体名の読み方から“とあるもの”を連想されるため、一夏は「こうりゅう」と呼称。


龍咆(りゅうほう)

第3世代型兵器。

空間自体に圧力をかけ砲身を作り、衝撃を砲弾として打ち出す衝撃砲。

砲弾だけではなく、砲身すら目に見えないのが特徴。

砲身の稼動限界角度はない。

通常の砲撃仕様の他に、近距離用の散弾仕様にも変更することができる。

甲龍の主力兵装なのだが、果たして空間圧縮技術を使用した武器がそれほど燃費がいいのか、非常に気になるところである。


その特性上、アニメでは少々手を加えられている。

アニメーションを手掛ける菊地康仁監督によると、「龍咆の衝撃波を、原作通りにすると、アニメにならない」ために、視聴者には視覚できるように発射時にエフェクト表現を加えるなどがされている。

(メガミマガジン 2011年3月号 インフィニット・ストラトス特集ページ【菊池監督の、赤丸制作メモ】より)


双天牙月(そうてんがげつ)

大型の青龍刀。鋭さで切り裂くのではなく、重量で叩き斬るような形をしている。

2基装備されており、つなげることで投擲武器としても使用できる。

刀刃仕様というタイプも存在する。

また、表面のディティールが複雑。


その他オプション

4基のスラスターが追加され、胸部に追加装甲が装備される高機動パッケージ「風(フェン)」左右の衝撃砲をさらに1基ずつに追加した、超攻撃型パッケージ「崩山(ほうざん)」腕部の、衝撃砲「崩拳(ほうけん)」「崩拳」との換装で、腕部に装備できる「高電圧縛鎖(ボルテックチェーン)」などが、ある。


二次創作では

扱いが両極端な箒とは違い『善良かつ正当な方の幼馴染』として扱われる事が多い。

面倒見の良い性格や一夏とドツキ漫才が出来るとの事からクロスオーバーでも主人公サイドとしての出番が多い。

この為ヘイト対象となる事も少なく、仮になっていたとしても作品自体が『世界を壊すから原作キャラ(あるいは一夏という名前のオリキャラ以外)全員ヘイト』や『クロスオーバー先の自慢がしたい為の原作崩壊』のどちらか、あるいは両方が起きているという『原作へのリスペクトが無い作品』の可能性が高い。

彼女の扱いは作品の指標と言える。


関連イラスト

あたしの出番ッ!バニー鈴ちゃん


関連タグ

インフィニット・ストラトス

鈴音

セカン党

鈴は2組なのでいない

ツンデレ

ヤンデレ

鏡音リン…CVのみならず名前でも鈴(リン)繋がり(鈴は愛称だが)。また(設定)年齢や身長もかなり近い。

リンリンシグナル…歌ったキャラが中の人繋がりなだけでなく(/ry)。タイトルや歌詞も言わずもがな、さらに下田麻美本人が歌ったバージョンもある。

超ヒロイン戦記

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