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桂言葉の編集履歴

2023-09-01 22:20:28 バージョン

桂言葉

かつらことのは

アダルトゲーム『SchoolDays』に登場するメインヒロインの片割れ。

プロフィール

所属榊野学園1年4組
誕生日1月4日
星座山羊座
血液型A型
身長156.7cm
スリーサイズB102(70.5)/W60/(78)H84
趣味読書
特技居合
好きな物スプラッター系やホラー系の映画
苦手な物体育料理(ただし、から教わったレモネード作りだけは得意。)
CV遠野そよぎ(PC版) /岡嶋妙(PS2版・テレビアニメ版・ドラマCD版)

概要

SchoolDaysをはじめ、関連作品であるSummerDaysCrossDaysShinyDaysなどのメインキャラクターを担う。


名前の由来は、第11・13・15代内閣総理大臣にして長州維新志士の桂太郎


人物

榊野学園1年4組。伊藤誠想いを寄せている相手。


いわゆる温室育ちのお嬢様。経営コンサルタントの母、不動産業に携わっている父を持ち、実家はとても裕福。


100cmオーバーの爆乳に加え、端麗な顔立ちという人目を惹く容姿。常におっとりした物腰で丁寧口調を用いる。裕福な家庭環境ゆえに一般感覚とズレた面も見受けられ、クラスの女子からはあまり好かれていない(特に甘露寺七海加藤乙女からは毛嫌いされている)。


居合いの経験があり(SummerDays参照)、笹の葉から落ちてきた水滴を見切って真っ二つにするほどの腕前。かなりの料理下手だが、母直伝のレモネード作りは得意。


恋愛面に関しては奥手だが、誠への想いは頑固。ルートによっては色仕掛けも厭わないなど、非常に大胆なシーンも垣間見える。


ヤンデレ

スクールデイズ

本キャラクターを語るうえで避けて通れない最重要ポイント。


その悲惨すぎる境遇やキャラクター性、多くの印象的なセリフを残したことが相まって、ゲーム界を代表するヤンデレキャラに扱われている。


キャラの精神崩壊の主な原因は、あくまで周囲の嫉妬と嫌悪から受けた酷薄ないじめや、友人だったはずの西園寺世界と、思いを寄せていたはずの誠の裏切り行為にあるため、後天的なヤンデレである。


ルートによっては、世界を粛正している。


評価

センシティブな作品

原作やアニメ版の影響で擁護される機会が多いものの、ファンによって意見が分かれている


良く言えば「引っ込み思案で大人しい」、悪く言えば「意気地なしの内弁慶」という性格は、学校内における言動と妹・心に対する態度から見て取れる。誠や世界にばかり非難が集中しているものの言葉自身も決して褒められたキャラクターではない


物語序盤はとにかく消極的なスタンスが目立ち、仲介人である世界にほとんど頼り切っていた。告白を受け入れた理由も「以前から気になっていた」という軽い経緯。交際直後もどこか迷っている様子があり、誠に対する想い自体が希薄であった。


案の定すぐさま気持ちにズレが生じていき、誠は不器用ながらも向き合おうとしていたが、言葉に至ってはそれすら応じようとしなかった。挙句の果てに「男子が苦手だった」とカミングアウトし、ルートによっては誠を露骨なまでに避けるなど、恋愛感情を疑いたくなるレベル。


これらは誠に対し、あまりに失礼な話であった。その結果、世界の略奪愛を後押しする展開につながり、物語における火種を生んでしまう。


誠の気持ちが親身であった世界にどんどん傾いていき、その事実を知ったことで重い腰をようやく上げる。態度を一変させて再度すり寄ろうと試みるものの、いずれも世界と親密になった後である。誠にしても今さらな話であり、実際ほとんどのルートで世界を選んでしまう


さらに向かい風は重なり、サブヒロインの加藤乙女やその取り巻きと対立を深め、陰湿なイジメに発展(イジメに関しては、世界は完全ノータッチ)。やがて精神を病んだ言葉は、世界殺害や投身自殺に至ってしまい、ルートによっては逆恨みに近い描写もある。


一般的には「世界の略奪愛」というイメージが強いものの、第三者の視点からすれば非常に微妙なラインである。見方を変えれば「自然消滅+鞍替え」という捉え方もできる。痴漢やイジメに遭っていた過去を踏まえても、最初から真摯なスタンスを取るべきだった感が否めず、後の惨劇も起こらなかった可能性がある。


これらの愚行が災いし、一部のユーザーからは「不幸に陥ったのは、自分が悪いんじゃない?」「誠の気持ちをさんざん踏み躙っといて、被害者ヅラするな」などと囁かれ、『Summer Days』以降の判官贔屓ぶりに疑問を唱えるファンも多い。


担当した声優陣からは人格面で『理解』は得られたものの、『共感』までは得られなかった。PC版の遠野そよぎに至っては、「実は世界推しだった」とすら評されている。


実際のところ、体験版では世界の方が人気だった。製作陣もまた共感を得やすいキャラクターとしては作られておらず、存在していた多くの言葉ルートが没になり、その状態のまま世に出たことも影響している


余談


Jカップという日本人離れした豊満ボディの持ち主。セクシー系の代表格である峰不二子キューティーハニーすらも上回っている。


2020年12月にはVtuberとしてデビューした。

桂言葉


関連タグ

SchoolDays 言葉様 コトノハサマ 中に誰もいませんよ 悲劇のヒロイン ヤンデレ 爆乳


桂ヒナギク苗字およびキャラクター設定に共通点が多い。

柏木園子:容姿がよく似ており、さらに中の人がまた世界という奇遇。

東城綾:キャラクター性に加え、主人公違うヒロインに乗り換える展開などが一部類似。

間桐桜:言葉と同じ18禁ゲームのメインヒロインで巨乳かつ、非処女で殺人鬼繋がり。彼女もまた言葉と同様、周りの人間たちの身勝手な都合に巻き込まれて理不尽な被害に遭う点においても類似している。


桂太郎:名前の元ネタ。

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