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2023年の日本シリーズの編集履歴

2023-11-01 08:49:18 バージョン

2023年の日本シリーズ

はんしんたいおりっくす

2023年10月28日から開催される予定の第74回日本シリーズ。

頂上対決

舞台は関西


概要

2005年以来18年ぶりにセ・リーグで優勝した阪神タイガース(岡田彰布監督)と、3年連続でパ・リーグで優勝し日本シリーズに駒を進めたオリックス・バファローズ(中嶋聡監督)が対決する。


両球団は共に関西をホームタウンとし、戦前から85年以上の歴史を持つ老舗球団であるが、前身の大阪タイガース阪急ブレーブス時代にも日本シリーズでの対戦は今まで一度もなかったため、意外にも今回が初顔合わせとなる。また、阪神の本拠地の最寄駅は甲子園駅、オリックスの本拠地の最寄駅はドーム前駅…といずれも阪神電気鉄道沿線にあることから、「阪神なんば線シリーズ」とも呼ばれている


また、どちらもシーズン中、2位に10ゲーム以上の大差をつけての優勝を果たしており、そういった点からもファンや関係者からは大変大きな注目を集めることにもなった。


出場選手

阪神タイガース

首脳陣

役職背番号名前
監督80岡田彰布
ヘッドコーチ78平田勝男
投手コーチ88安藤優也
バッテリーコーチ83嶋田宗彦
打撃コーチ77今岡真訪
打撃コーチ73水口栄二
内野守備・走塁コーチ81馬場敏史
宇野守備・走塁コーチ74藤本敦士
外野守備・走塁コーチ96筒井壮

投手

背番号名前投打
13岩崎優左左
14岩貞祐太左左
15西純矢右右
16西勇輝右右
17青柳晃洋右右
18馬場皐輔右右
27伊藤将司左左
35才木浩人右右
37及川雅貴左左
41村上頌樹右左
46島本浩也左左
47桐敷拓馬左左
49大竹耕太郎左左
50富田蓮左左
54加治屋蓮右右
64岡留英貴右右
65湯浅京己右右
69石井大智右右
98コルテン・ブルワー右右
99ジェレミー・ビーズリー右右

捕手

背番号名前投打
2梅野隆太郎右右
12坂本誠志郎右右
39榮枝裕貴右右
57長坂拳弥右右

内野手

背番号名前投打
0木浪聖也右左
3大山悠輔右右
4熊谷敬宥右右
8佐藤輝明右左
25渡邉諒右右
33糸原健斗右左
38小幡竜平右左
51中野拓夢右左
62植田海右両
94原口文仁右右

外野手



オリックス・バファローズ

首脳陣

役職背番号名前
監督78中嶋聡
ヘッドコーチ88水本勝己
投手コーチ72平井正史
投手コーチ75厚澤和幸
打撃コーチ83小谷野栄一
打撃コーチ79辻竜太郎
内野守備・走塁コーチ77梵英心
外野守備・走塁コーチ81田口壮
バッテリーコーチ87斎藤俊雄

投手

背番号名前投打
11山﨑福也左左
13宮城大弥左左
16平野佳寿右右
17曽谷龍平左左
18山本由伸右右
19山岡泰輔右左
26斎藤響介右右
29田嶋大樹左左
35比嘉幹貴右右
45阿部翔太右左
46本田仁海右左
52横山楓右両
56小木田敦也右右
57山田修義左左
58ジェイコブ・ワゲスパック右右
63山﨑颯一郎右右
95東晃平右右
96宇田川優希右右

捕手

背番号名前投打
2若月健矢右右
4森友哉右左
37石川亮右右
44頓宮裕真右右

内野手


外野手

背番号名前投打
0渡部遼人左左
1福田周平右左
38来田涼斗右左
39池田陵真右右
41佐野皓大右右
50小田裕也右左
55T-岡田右左
99杉本裕太郎右右

試合結果

☆は勝利投手、★は敗戦投手を示す。


第1戦 10月28日(土) 京セラドーム大阪


チーム123456789R
阪神0000430018
オリックス0000000000

  • 【投手】

オリックス:山本★-山田-ワゲスパック-山岡-阿部

阪神:村上☆-加治屋-岩貞


  • 【本塁打】

オリックス:なし

阪神:なし


戦評

阪神が山本を攻略して快勝。

オリックスはエース山本がまさかの6失点KOと誤算。打線も阪神投手陣の前に僅か2安打に抑えられた。


第2戦 10月29日(日) 京セラドーム大阪


チーム123456789R
阪神0000000000
オリックス00130031X8

  • 【投手】

オリックス:宮城☆-宇田川-山﨑颯-小木田

阪神:西勇★-ビーズリー-岡留-島本-加治屋


  • 【本塁打】

オリックス:なし

阪神:なし


戦評

オリックスが前日とスコアを逆転させて勝利。

3回に先制点を挙げると、4回には集中打で西をKO。7回には満塁のチャンスを作り、ゴンザレスが走者一掃の3点二塁打を放った。

先発の宮城が6回無失点と試合を作った。


阪神は西が古巣相手に4失点KO。前日には13安打放った打線も4安打に抑えられた。


第3戦 10月31日(火) 阪神甲子園球場


チーム123456789R
オリックス0001310005
阪神0100003004

  • 【投手】

阪神:伊藤将★-ブルワー-岩貞-石井-桐敷

オリックス:東☆-小木田-山岡-宇田川H-平野S


  • 【本塁打】

阪神:なし

オリックス:頓宮1号(4回)


戦評

オリックスが接戦を制した。

1点を追う4回に頓宮が同点ソロを放つ。5回には廣岡の三ゴロ間に1点を挙げて勝ち越し、宗の2点適時打で3点を挙げた。

6回には若月の犠飛で追加点を挙げ、その後はピンチを招くも宇田川、平野の勝ちパターンで逃げ切った。


阪神は2回一死一・三塁のチャンスに坂本の二ゴロの間に先制点を挙げるも追加点がなかなか挙げられず。

7回に中野の三ゴロ間と森下の2点適時打で3点を返したが、あと一本が出ず。

9回には平野を攻めて二死ながら一・二塁とサヨナラのチャンスを作ったが、最後は大山が空振り三振に倒れた。


関連タグ



阪神タイガースが出場した過去の日本シリーズ


※1 一番最初に行われた関西ダービーで、通称“御堂筋決戦”。第7戦までもつれる激戦となった…のだが、よりにもよって、第7戦が東京オリンピックの開会式と日程が被ってしまったため、意外にも関西地域も含めて世間からはあまり注目されなかったという。


※2 2014年の阪神はレギュラーシーズンでは2位だったが、クライマックスシリーズ読売ジャイアンツを破り日本シリーズに出場した。

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