ザ・スーパー忍
概要
さらわれた恋人を救い出すため、忍者「ジョー・ムサシ」がテロリスト「ネオジード」に挑むというアクションゲーム。日米を股にかけ、ネオジードの刺客どもを蹴散らしていく。
余りにふざけ過ぎて著作権侵害疑惑がかかった(特に1は東宝の怪獣王や蜘蛛・コウモリの合体改造人間、戦場に身を置きすぎた男やサイボーグ、果てはカンフー映画の勇のそっくりさんがいる。タイトル画面のジョーも千葉真一そっくり)ため、初期版と後期版の2種類がある。
後期版最大の特徴として、蜘蛛人間が版権元の許諾を得た上で、デザイン変更が施されて本人として登場している事が挙げられる(そのため、ソフト起動時のコピーライト表記も追加されている)。蜘蛛人間を倒した際の演出も変更されており、変身せずに別のボスと入れ替わるようになっている。そのボスも、コウモリ人間から悪魔にデザイン変更された。著作権的にまだ危ない容姿ではあるが…。
なお、バーチャルコンソール、メガドライブミニ、セガ メガドライブfor Nintendo Switch Onlineにて配信、収録されてるものは後期版であるが、前述の蜘蛛人間は権利元との契約失効に伴い、全身ピンク一色の別キャラクターと化し(撃破時の演出はそのまま)、タイトル画面のジョーも目つきが修正されている。
外部リンク
ザ・スーパー忍II
概要
マスクド忍者は影武者だった。真の支配者シャドーマスターと、修行の旅を終えたジョー・ムサシの最終決戦が始まる。
婚約者は攫われない。
古代氏が音楽担当から外れてしまっているのが、残念がられている。
ダッシュや三角飛びなどの忍者らしいアクションが追加され、ゲームとしては正当進化している。
版権に問題がありそうなキャラは一部を除いてほぼ登場しない。