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バットマン

ばっとまん

「バットマン」は、DCコミックスから刊行されているアメリカン・コミック作品、および主人公の名称。スーパーマンと並ぶアメコミ有名ヒーローである。
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概要

アメコミの代表格の一人で、幾度となくアニメ化や実写映画化されている。ゴッサムシティを舞台に、大富豪:ブルース・ウェインがマスクを被りバットマンに変身して悪と戦うというのが基本的なストーリー。1939年にアメコミ誌上に初登場して以来、映画「ダークナイト ライジング」、ゲーム「~アーカム・ビギンズ」、パチスロやパズドラとのコラボなど様々なメディアミックスが行われている。

DCコミックのもう1人のスーパー・ヒーローであるスーパーマンとはたびたび共演しているが、バットマン自身はスーパーマンのような超人ではなく、非常に優れた肉体と頭脳を持った「ただの人間」である。

人物

本名ブルース・ウェイン。
幼少期に目の前で両親が殺害されたトラウマから犯罪を憎悪するようになり、犯罪者と戦うクライムファイターとして生きることを決意する。
表向きの顔はゴッサムシティ随一の大金持ちで、ウェイン・エンタープライズ社の筆頭株主。プレイボーイとして名をはせているが、バットマンとしての自分を優先させてしまうためか女性との関係は長続きしない。
性格は厳格で自分にも他者にも厳しい所があり、ことに犯罪者には情け容赦がない。家庭の愛情を知らないためか、人に愛情を見せることが苦手である。

能力

先述の通りバットマンは身体的にはただの人間である。だが、極限まで鍛え上げた肉体と格闘術、卓越した知能と探偵術、豊富な科学知識で開発した数々の秘密兵器を武器にゴッサムシティの悪漢と互角以上に渡り合っている。
彼のヒーローとしての活躍を支えているのは、ひとえに彼の努力と、その豊富な資金力である。
コウモリを模した高性能スーツを身に纏い、装甲車両バットモービルや小型戦闘機バットウィングを駆って夜のゴッサムを守っている。

その他

アメコミヒーロー全般に言えることだが、バットマンも敵がどんな外道であっても殺しはしない。その鍛え上げられた肉体を駆使してボコボコにして制裁を加える程度である。
悪人には容赦しないが殺人は断じてしない、という姿勢はバットマンをダークヒーロー足らしめる要素になっているのと同時に、ヴィランの大半が心身喪失に当てはまって罪に問えず、精神病院に叩き込まれても脱走して犯罪を繰り返し、更なる被害が生じるという弊害ももたらしている。

ただし、原作最初期とビギンズ以前の映画(特にティム・バートン版)では話は別。原作最初期では当たり前のように悪人を殺す描写が見られた。そしてティム・バートン版に至っては人を殺せる点に加えてバートンの作風の都合上、下手したら精神病院行きが確定しかねないレベルの精神破綻者としての面も付け加えられている。

「バットマン ビギンズ」、「ダークナイト」、「ダークナイト ライジング」では、ダークヒーローとしての性格や人間的な脆さがより強調されており、特に「バットマン ビギンズ」においてはラストでの敵キャラクターとの一騎打ちの後、そのキャラクターが放っておけば確実に死亡するであろう状況に陥った際には助けようとせず、直接手を下してはいないものの殺害する。


登場キャラ

バットファミリー
(バットマン) 
ロビン
ナイトウィング
バットガール
ジェイソン・トッド(レッドフード)
アズラエル/ジャン・ポール・ヴァレー
暗殺教団「聖デュマ教団の末裔」。かつてブルースがベインに重傷を負わされた際にバットマンの後任を務めた。が、次第に暴走して行き、ブルースが復帰後はそのままアズラエルに戻る。現時点では、ジャン・ポールは死亡。別の人間がアズラエルを襲名。

家族・友人
トーマス・ウェイン、マーサ・ウェイン
ブルースの両親。少年時代に観劇の帰り道で、目の前で強盗に射殺された。

アルフレッド・ペニーワース - ウェイン家につかえる凄腕執事

ジェームズ・ゴードン - ゴッサム市警察本部長

ルシアス・フォックス
ウェイン・エンタープライズ社の経営最高責任者。あまり経営に本腰を入れてないブルースに代わって、会社の全てを取り仕切っている有能なビジネスマン。
ノーラン版バットマンでは、モーガン・フリーマン演じるバットマンの正体を知る開発部長(後に社長)として登場する。

レスリー・トンプキンス
精神科医。幼い頃からのブルースの主治医。彼がバットマンであることを知る人物の一人で、それを常に案じている。スラム街で無料医院を開いていた。

ヒーロー関係
ジャスティスリーグ
チームの頭脳及び影のリーダーとして活躍。活動拠点であるウォッチタワーを提供したのも彼。

アウトサイダーズ
ブレイブ&ボールド#200」(1983年)にて初登場。当時ジャスティスリーグを退団してたバットマンが組織したヒーローチーム。何度かリニューアルもしており、3代目チームはナイトウィングがリーダーを務めていた。

ヴィランズ
ジョーカー
ハーレイ・クインハーレイ
キャットウーマン
ペンギン(バットマン)
ミスター・フリーズ
ポイズン・アイビー
トゥーフェイス
リドラー
ベイン
スケアクロウ
キラークロック

映像作品

DCヒーローの中では、恐らく映像メディア作品が最も多いヒーローだと思われる。なので、映画、アニメ、ドラマと分けて紹介します。

実写映画

1940年代の連続活劇映画

バットマン (1943年の連続活劇)
バットマンが日本のスパイと戦うという、いかにも戦時下な内容

バットマン・アンド・ロビン (1949年の連続活劇)
「バットマン オリジナル・ムービー」の名前でレンタル可能。正体不明のヴィラン、ウィザードと戦う。

バットマン・オリジナル・ムービー
アダム・ウェスト版バットマンの劇場版。シーズン1と2の間に製作・公開された。

90年代の映画作品

バットマン (1989年)
バットマン リターンズ (1992年)
バットマン フォーエヴァー (1995年)
バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲 (1997年)

『ダークナイト トリロジー』

バットマン ビギンズ (2005年)
ダークナイト (2008年)
ダークナイト ライジング (2012年)

DCエクステンディッド・ユニバース

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (2016年)
ジャスティスリーグ(2017年)

また、DCエクステンディッド・ユニバースの1作品として、バットマン単独の映画が2018年公開を予定していることが発表されている(撮影開始は2017年の春頃)。今やアカデミー賞監督となった主演のベン・アフレックが自らメガホンを取り、メインヴィランにはデスストロークを登場させるそうである。

その他

レゴバットマンザ・ムービー(2107年)
2014年に公開した「LEGOムービー」の続編。

アニメ作品

まんがバットマン
日本では「The Adventures of Batman / The Batman/Superman Hour / Batman with Robin the Boy Wonder」と言う三つのシリーズを一つのシリーズとして放映した。

電光石火バットマン
アダム・ウェスト版のドラマの世界観を路襲した作品。日テレ版とテレ東版の2バージョンが存在する。

バットマン・ザ・アニメイテッド・シリーズ
92年から96年に放送された作品。日本でもテレ東にて1部が放送。残りの未放送エピソードは、カートゥーンネットワークで放送された。

ザ・バットマン
2004~2008年放送されたアニメ作品。若きバットマンの戦いを描いた作品。

バットマン ブレイブ&ボールド
2009年から放送されてたアニメ作品。バットマンとDCヒーローの共演が見物。

テレビドラマ

「怪鳥人間バットマン」
伝説の「アダム・ウェスト版バットマン」。コメディ的側面の強い作品で、OPでバットマンやロビンが悪人をパンチすると原作コミックのような擬音が画面に合成されるのが特徴的。

日本では66年~67年にフジテレビでシーズン1から2が放映された。なお、1992年7月から1993年1月にかけてWOWOWで日本未放映だったシーズン3が放映され、バットガールが登場した。

関連タグ

BATMAN DC/DCコミック アメコミ 映画
ヒーロー コウモリ/バット
ダークナイト バットマン・ザ・フューチャーBeyond
スーパーマン

おまけ

日本語版バットマン

  • 『バットマンガ』(The BatManga Jiro Kuwata) - 1960年代、少年画報社から出された桑田次郎版バットマンの事を指す。あくまでバットマン&ロビンのみの登場、および背景を日本に置き換えた一種のリメイク作。本場アメリカにて桑田のバットマンがTVアニメ化された。2013年末、ついには念願の単行本化もされた。

  • 『BATMAN child of dreams』(バットマン 子供の夢) - 1990年代、講談社マガジンZよりだされた麻宮騎亜版バットマン。完全オリジナルストーリーだが、ジョーカーやキャットウーマンといったヴィラン達も登場した。

他の記事言語

Batman

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