CV:青木まゆこ
「ファイナルファンタジー10」のヒロイン。および、続編「ファイナルファンタジーX-2」の主人公。
ベベル出身。父親ブラスカのナギ節が始まった年にキマリに連れられビサイド島に移り住む。その後、ビサイド島で正式な召喚士となり、「シン」を倒す旅に出る。
母親はアルベド族の族長シドの妹で、ヒトとアルベド族のハーフ。そのためか、左右の瞳の色が違う特徴(オッドアイ)がある。左目は父・ブラスカと同じ蒼青色、右目はアルベドの特徴である翠緑(エメラルドグリーン)色の瞳である。
作中では1000年前の召喚士ユウナレスカから名をとったという設定になっている。
父のガードであったジェクトの息子ティーダをいつも気にかけている。
自らが「シン」(エボン=ジュ)を討ち果たし大召喚士になった後は、行方不明となったティーダの面影を求め、飛空艇でスピラの空を駆け巡る。
初版(X)ではRPGとしては珍しい和装のキャラクターとして注目された。
袴や帯のデザイン、アクセサリ、司祭のロッドのデザインは「オオハマボウ(沖縄方言で"ゆうな")」。
聖ベベル宮ではウェディングドレスを着用している。
パロディで有名な半熟英雄では、将軍として出演したほか、カトリイネの前世というとんでもない設定になっている。