ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

横山三国志の編集履歴

2012-10-06 22:57:42 バージョン

横山三国志

よこやまさんごくし

横山三国志とは横山光輝の漫画『三国志』のことである

横山三国志とは、横山光輝が描いた三国志の漫画である。


概要

単行本は全60巻(文庫版では30巻)の長編歴史漫画。


桃園の誓いから始まり、最後はの滅亡で終わる。

長期にわたる休養や掲載誌の変更などを挟んだとはいえ、黄巾の乱から赤壁の戦い、三国鼎立、曹操劉備の死、孔明の死、蜀の滅亡まで全て描ききった三国志の漫画は今もこの横山光輝版ただ1つである。

劉備陣営を主役に据えながらも曹操孫策等他の勢力を主体としたエピソードにも多くの回が使われており、群像劇的な側面も持っている。

そのため、三国志入門としてはうってつけの作品でありこの漫画から三国志を知った人も多い。

(ただし序盤のハイライトである官渡の戦いは掲載誌が変更された時期と重なり、ほとんど描かれていない)


また、テレビ東京系でアニメ化もされていたが、こちらは赤壁の戦いで終了している。


内容は三国志演義を元に作者独自の解釈やオリジナルストーリーが含まれているため、史実とは大きく異なる。


ネット上では

登場人物のセリフが結構個性的であるため、よくネタとして使われている。

一例

ジャーン!ジャーン! (銅鑼。これが流れると伏兵/関羽が出てくる)

げえっ!関羽!」 (曹操。↑と組み合わせてどうぞ)

「待てあわてるな、これは孔明の罠だ」 (司馬懿もう全部孔明のせいでいいんじゃないかな

むむむなにがむむむだ!」 (馬超→李恢。横山三国志における「ぬるぽ→ガッ」みたいなもの)

「おおっ、邢道栄を捕らえたか。斬れっ!」 (劉備。仁君だってたまにははっちゃけます)

「わしを殺せるものがあるか!」→ここにいるぞ! (魏延→馬岱。三国志的死亡フラグ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました