活発で陽気、マイペースな「猫科っぽい」人々が住む海辺の国。
概要
現在のところフロニャルドで確認されている勢力の中で最大かつ安定した軍事力をもつ。
まあこの世界では軍事≒殺し合いじゃないんで平和なもんだが。
(と、言っても魔物とか相手になるとさすがに実力行使しかなくなるんだけど)
国力に無理してるわけでもないようだし、まぁ現実世界のアメリカってところでしょうかね。
その代わりみなさんケンカ馬鹿で熟慮に欠けるきらいがある。
比較的頭が回るガウルでも目先にエサがぶら下がると自制がきかない。
また最初影のあるキャラだったレオもその理由が暴露されると、
視聴者から残念美人扱いされるようになった上、
第2期(『DOG DAYS'』)ではすっかりケンカ馬鹿に成り果てていた。
まぁ天下泰平世は全てこともなしでいいんじゃないですかね。
別大陸との交流があり移住者が作った町がある。
種族がバラバラ!?
ガレットの一般市民の皆さんは基本的にネコミミなのだが、
レオ・ガウル姉弟は尻尾の形状からいってライオンである。
今のところ3勢力で(勇者以外に)指導者やその側近と、一般市民が異なる、
しかも科目まで違う人が混じっているのはここだけである。
- ビスコッティは指導者も側近もイヌ。異種であってもダルキアン卿はオオカミでイヌ科(ユキカゼは人間ではないので事情が異なる。ちなみにタヌキもイヌ科なので「ダルキアン卿はタヌキなんでは?」という誤解の元になった)。
- パスティヤージュは現在のところリスしか確認されていない。ただし公王家は異世界人(過去の勇者)との混血。