「な、なんだよ、勝手にあたしの前を歩いてんじゃねーよ！」
- キャッチコピー：戦神の侍
- 身長：154㎝
- B：84
- W：56
- H：83
- 職業：自称侍
- 武器：野太刀"サオダケ"（どこかで拾った）
- 防具：サムライ・プレート
- 好きなもの：米
- 嫌いなもの：偉そうな態度の奴
- 趣味：洗濯
- キャラクターデザイン：空中幼彩 (くうちゅうようさい)
- 声優:寿美菜子 (ことぶき みなこ)
概要
ヒノモトのローニンで、幻の"戦神流剣術"奥義皆伝の遣い手。
本当は農民出身で、自己流剣術(我流)。サムライというのは真っ赤な嘘
身分詐称がヒノモトで発覚し武勲と名誉を立てるため、大陸まで流れてきたらしい。
アンネロッテたちと出会い、勝手についてくるようになる。
話しかけてもツンツンしているがひたすらついてくる。どんなに撒こうとしても根性でついてくる。
闘いになると、巨大な野太刀を振り回して闘う。また貝で作られた笛をふいて自分や仲間たちの力を高めることができる。
見栄っ張りのためついてしまった「正当なヒノモトの侍である」という嘘をいつまでも訂正できずにいるが、誰よりも負けず嫌いで仲間想いの闘士である。極度の幸運体質。
叛乱軍のトリックスター。立てば棚ぼた、座れば賽銭、歩く姿は極楽気楽。幸運の女神絶賛大爆笑中。
弓がふろうと槍がふろうとフニクラがふろうと勝手に彼女をよけていく、天性のラッキーサムライガール。幸運値MAX
デザイン
キャラデザは『ジブリールシリーズ』でお馴染み空中幼彩氏
氏の得意とするロリポップな魅力のなかに漂う肉感的なフェチズムと
ディフォルメ力が特徴
叛乱軍のうっかり八兵衛
黒澤明監督の『七人の侍』に登場する菊千代を想わせる庶民的で型破りなキャラクター
幻想ファンタジーのリベリオンに突如として現れた和風な期待の新人。
コンセプトは≪ホラ貝、英雄(HERO)、野武士、ふんどし、黒、ダークホース、×の字≫
性格
見栄っ張りの意地っ張りの目立ちたがりいつでも元気なヒノモト出身のローニン
武勲でSAMURAIとして一旗揚げるの夢としている。
幼さと純粋さ、その動機故に叛乱軍の正式組としては採用を見送られているが、
アンネロッテ達の後ろをこっそりついていく。
撒こうとしても根性と幸運でついていく。
偉そうな奴は大っ嫌いな天邪鬼、頑固者
だが、意外とど根性でしっかりもの、幼いながらヒノモトから大陸まで海をわたってきた。
自分のふんどしは自分で締めるという諺の如く(そんなものはない)
自分の事は自分でやる。洗濯大好き
馴れ合いが嫌いでいつもツンツンしているが、いざという時には
仲間の事を一番に考える思いやりのある娘。
容姿
幼い中にしっかりと芯の通った女性。
服装は黒と朱のサムライ・プレート・アーマーに鎧を身につけている。
首には真っ赤なマフラーが風になびいている。
肩には肩鎧とアンダースーツ
鎧各部には金のバッテンの縫い目、下半身は裸でふんどしを装備し、
戦草履を身につける。
イラスト本ではホラ貝を携帯する長い黄橙の具飾り紐を首から垂らしている。
武器
剣 『Blade』
大きな大きな彼女の身の丈ほどもある巨大な野太刀。
彼女はいつもこの巨大な一振りを背中に差している。
しかも、片手で飄々と扱う事から美闘士としての才華は十全のようである。
武器詳細
・日本刀【SAMURAISword】
和の究極美の結晶とされ、独自の精製法を持つ。伝承や昔語等にも登場し
時に魔を討つ聖剣として、時に子子孫孫まで祟りや災禍を及ぼす呪剣として
名を轟かせた。武士の誇りや精神性、家柄などを象徴し
日本人の代名詞であるとともに海外でも美術品として高い人気を持つ。
・野太刀【Nodachi/ horseman's sword】
刀身の長さが三尺（約90cm）以上の刀の総称。
室町～鎌倉後期にかけて幅広く生産された
馬上での戦いを想定して発展したものであるため、反りが強く長大な物が多いという特徴がある。
・斬馬刀【Zan-ba-tou】
日本刀において最大級の大きさを誇る刀。力自慢のための『魅せ武器』
室町後期から安土・桃山前後された大型の日本刀
馬すらも斬り倒せそうな程の長い刀身を持つ。その浮世離れした風体から
武士などが立身するため力を誇示するためのものだったのではないか。
騎馬上での刀撃に特化したものではないか。対騎馬用に運用することを目的とするものではないか
と様々な説がある。しかし、当時の文献などを解くと極少数ではあるが運用者は居たようである。
フィクションでは馬の胴体又は首部と騎乗の武士を諸共に斬る豪快なイメージで度々活躍する。
謎
・武勲
彼女の夢はいつの日か武勲と名誉を力でサムライとして名をあげる事
イズミの愛刀、彼女曰く"拾った"
・幸運
彼女は運命の女神に愛されているとしか思えない程に幸運体質
・過去
ヒノモトを経歴詐称で追われている
・ホラ貝
彼女が愛用するホラ貝で拵えた貝笛。不思議な音色を発し、仲間に力を与えたり、敵の動きを封じる。
QBでは過去に触れる場合、多くは設定が付加されるが、同時に読者への創造スポット
を創る場合もある。
イズミは後期に登場したキャラクターであることと、彼女の出生から非常に多くの
創造スポットが遺されている。こうした点に独自の解釈を加えることもQBの醍醐味のひとつでもある。
友好キャラクター
破天荒なことで仲間を驚かせる彼女だが、アンネロッテは、彼女の純粋さを真摯に受け止めており、
きちんと一人の仲間として認めている。その純粋さに励まされることもあるようだ。
イズミもアンネロッテと旅の仲間たちが大好きなようでツンツンいいつつ今日もこっそりついていく。
補足2
・巨大な斬馬刀を背負い、戦場を縦横無尽に駆ける戦神の少女
・真っ赤なマフラーを風になびかせ、武勲をもとめて颯爽と現れる、救いのお救けHERO！
・英雄(偽)
・海の彼方からやってきたヒノモト一の歌舞伎者！生まれながらの叛逆児
・片手で巨大な野太刀を飄々とぶんまわす事から、美闘士の実力は折り紙付。
なお、QB世界の攻撃では漢一人くらいは、比喩表現ではなくぶっ飛ばすことが可能
・高いところ大好き
・テーマから泥と雨によく映える。でも洗濯好きっ子
・彼女の特徴であるふんどしはQBオリジナル。
腰の後ろで蝶、リボンのような結び目を創っており、ねじりふんどし。
細い結びひもで局部を覆う布と前垂れの間で蝶結びにしている。
後ろはおしりと紐とよべるほどのくいこみっぷりをみせる。撫でまわしたいお尻
ヒップの肉付きがよくムッチムチ
・サブウェポンで弓矢を使う。腕前は全然まったくうまくない！が持ち前の幸運で当たる当たる！
TRPGでいう幸運値がとても高いキャラクター。TRPGでは幸運値によって攻撃の成否、選択肢の分岐、
罠の回避がダイス(サイコロ)によって変化するが、この値がずばぬけて高いキャラクター。
そのため彼女は実力以上の活躍が出来てしまうが本人はまったく気づいていない。アホの子
ただし、気をつけなくてはいけない。幸運値は状況に応じて刻々と変化する。
運命の天秤は常に揺れ動いているのだ。
ふんどしサムライ愛用御用達の不思議な武器。魔法とも方術とも錬金とも見分ける事ができない不可思議な力で仲間に祝福を与え、魔を封じる。
イズミになぜこの能力があるのかはまだ明らかにはされていない。ブォォォ～ブォー
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