ポケモンの技以外の意味についてはうずしお参照。
データ
初出 | 第2世代 |
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タイプ | みず |
ぶんるい | 特殊 |
いりょく | 15(第二世代~)35(第五世代) |
めいちゅう | 70(第二世代~)85(第五世代) |
PP | 15 |
範囲 | 相手一体 |
直接攻撃 | ×| |
備考 | 相手を2~5ターンの間うずしおに閉じ込め、相手の最大HPの1/16のダメージを与える。その間相手は逃げたり、交換する事が出来ない。相手がダイビングを使用しているとダメージ二倍。フィールド上では水上の渦の上を渡る事が出来る |
ひでんマシン | 06(第二世代)、05(第四世代の『HGSS』のみ)| |
英語名 | Whirlpool |
概要
第二世代から登場した技。効果は第一世代のほのおのうずと同じ効果だが、ダイビングをした相手にも命中するなど水タイプらしい特徴が追加されている。
この技のひでんマシンが存在するのはいずれもジョウト地方を舞台にした作品(金銀・HGSS)のみで、ここ以外の地方では入手する事が出来ない。
フィールド上の効果は水上の渦を緩和させ、その上を渡る事が出来るというもの。フィールド上で渦が発生するのはこの地方のみでいかにも鳴門海峡モチーフといえる。
戦闘においては第四世代までは命中の不安定さから使いづらい技ではあったものの、相手の交換を封じるという効果が強力だったためくろいまなざし代わりに水タイプが用いる事があった。
特にラプラスはうずしおで相手の攻撃を封じてからほろびのうたをかけ、二ターン目でラプラスを戻して相手をそのまま葬り去るという極悪コンボが有名。
第五世代では一ターン目の威力が15から35に上昇、命中率も70から85とやや安定した数字に上昇したため、これまで以上にこのコンボが使われやすくなった。
うずしおはひでん技であるが、ひでんマシンが存在しないDPt経由なら技を覚えさせたままシフトファクトリーに送る事が出来る。
そのため、第五世代でパルキアなどひでんマシンでしか覚えられない種族がうずしおを使う事は理論上可能である。なのですぐに「改造だッ!」などと決めつけないように。