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うずしお(ポケモン)の編集履歴

2024-02-19 20:27:10 バージョン

うずしお(ポケモン)

うずしお

ここでは、ポケットモンスターシリーズに登場するわざについて解説する。

ポケモンのわざ以外の意味についてはうずしおを参照。


データ

初登場ポケットモンスター 金・銀
タイプみず
分類特殊
威力15(『ダイヤモンド・パール』まで)→ 35(『ブラック・ホワイト』以降)
命中70(『ダイヤモンド・パール』まで)→ 85(『ブラック・ホワイト』以降)
PP15
範囲単体
直接攻撃×
効果2~5ターン(『ダイヤモンド・パール』まで)→4~5ターン(『ブラック・ホワイト』以降)の間、相手の交代を封じ継続ダメージを与える
相手が「ダイビング」を使用している場合はダメージ2倍
英語名Whirlpool

概要

ポケットモンスター 金・銀』から存在するわざ。激しく巻き起こる渦潮に相手を閉じ込め、相手を攻撃する技。

ジョウト地方を舞台とした『金・銀・クリスタルバージョン』及びリメイク作『ハートゴールド・ソウルシルバー』でのみひでんマシンに設定されている。まさにジョウト御用達。

ただ、フィールドで使った場合の効果は渦潮を消す(『ハートゴールド・ソウルシルバー』では乗り越える)と言うもの。恐らく逆向きの渦で対消滅させているのだろうが、字面だけ見れば技の仕様と真逆である。


簡単に言えばみずタイプ版「ほのおのうず」。

技の仕様及び威力の変動時期もほのおのうずと全く同じである。

つまり使い手が引っ込んだらうずしおは引く。直接相手にしがみ付いている「まきつく」なんかはともかく、相手の足元に起こしているであろううずしおが引いてしまうのは何故なのだろうか…。

なお「ダイビング」を使用している相手にも当たり、2倍のダメージを与えられるが、ダイビングの採用率が低いため特に問題にならない。


みずタイプは攻撃技には恵まれている方なので、基本は耐久型での採用となる。

主にラプラスが「ほろびのうた」とのコンボで相手を確実に落とすコンボの為に使用する。

さすがにほろびのうたのターンが切れる前に倒されては元の木阿弥ではあるが、ラプラスは高めの耐久を持つ為、耐えるだけならば難しくないだろう。

また、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではギャラドスが「ゴツゴツメット」と合わせて持久戦を展開したり、テツノツツミで「アンコール」とのコンボに繋げたりと、他の拘束技の例に漏れず活躍の幅を広げている。

低い命中率にだけは要注意。


ポケモンによってシークエンスが異なるようで、ヒカリポッチャマは大渦潮を形成して対象にぶつけているが、ミーマンタインは相手の周囲をぐるぐると旋回してうずしおを起こしていた。なお、ポケモンレンジャーシリーズではみずタイプポケモンが小型のうずしおを発射してくることも。


わざの習得事情

現在、それ以外の習得法はレベルアップやタマゴ技に留まっている。みずタイプ以外の自力習得者はダダリンのみ。

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』ではひでんわざとなっていない仕様上、そちらのソフトを介せば『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』以降の作品にもうずしおを覚えたポケモンを送ることが可能。

その場合、オオタチやらガルーラやらガブリアスやらも使用できる。何だこのわざ。


ポケットモンスター ソード・シールド』で久々にわざレコードとして復活し、再習得したポケモンが多く存在。

続く『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のダウンロードコンテンツ『ゼロの秘宝 後編:藍の円盤』ではわざマシンが作れるようになったが、何故か上述のような非みずタイプの大半が覚えられなくなり、みずタイプ以外で覚えるのは進化前や原種がみずタイプの彼ら、そしてミュウドーブルラティアスレックウザコオリッポだけになってしまった。

そして新登場のみずタイプでは、何故かミガルーサは覚えない。


関連タグ

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わざマシン一覧


ひでんわざ

いあいぎり そらをとぶ なみのり かいりき フラッシュ たきのぼり いわくだき ダイビング きりばらい ロッククライム


他拘束技

まきつく しめつける ほのおのうず からではさむ すなじごく マグマストーム まとわりつく

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