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小鉄の後ろから玉壺が出した金魚型の化け物が襲ってきて、届かぬ声で逃げろと無一郎は叫ぶ。初撃はなんとか耐えた小鉄だが、二撃目がみぞおちに入り致命傷を負う。 それでも無一郎を助けようと近づく小鉄。 何の力も持たない小鉄が選択したのは、水獄鉢の中に自分の呼吸で空気を送ることだった。 実は直接的な絡みなら炭治郎より多い 無一郎の中では一番からみがあることになる

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