真方ジン
まかたじん
真方ジンとは、「ファイ・ブレイン 神のパズル」に登場するキャラクターである。
概要
CV:子安武人
大門カイトとルーク・盤城・クロスフィールドが少年時代「クロスフィールド学園」在学時に会って、短い間一緒にいた青年Xである。
2人のよき理解者であり、それぞれのパズルに対する考え方に多大な影響を与えている。青年時の顔はカイトに酷似していたが、カイトとの血縁関係は不明である。
かつてオルペウスの腕輪の契約者であり、ソルヴァーでありながらPOGに入った天才であった。だが、オルペウスの腕輪の力により破滅の未来を垣間見たためピタゴラス伯爵の本性を知り、パズルを解くことを止め、POGを抜け出した。その後、バロンの手引きによりカイトと接触し、パズルを捨てようとした彼を止めて、愚者のパズルを破壊するための旅に出た。
POG時代は変則ルールを多用して勝利のためには手段を選ばない問題児のギヴァーだったらしく、パズルを憎み消滅を望んでいたらしい。だが、自分が作った愚者のパズルのいくつかは、その後自分で破壊している模様。ピタゴラス伯爵との神のパズル以前の約1年の間に愚者のパズルを巡る旅をしており、その際にレイツェルと出会い同行させている。
2年前に神のパズルに挑戦しており、その際、レイツェルを置いてピタゴラス伯爵との戦いに向かった。その後記憶を失い、POGに幽閉されている。
カイトとルークの戦いが終わった際に笑みを見せるが、その後も記憶は戻っておらず、第2期では静養中。
第3期では意識は回復しているものの記憶はまだ戻っておらず、大門カイトたちは、真方ジンの記憶を取り戻すため、幼い頃に遊んだ教会地下の巨大パズルを探訪していた。そこで、レイツェルと再会する。
現在はレイツェルと共に行動している。