概要
CV:子安武人
大門カイトとルーク・盤城・クロスフィールドが少年時代「クロスフィールド学園」在学時に会って、短い間一緒にいた青年Xである。
2人のよき理解者であり、それぞれのパズルに対する考え方に多大な影響を与えている。青年時の顔はカイトに酷似していたが、カイトとの血縁関係は不明である。
かつてオルペウスの腕輪の契約者であり、ソルヴァーでありながらPOGに入った天才であった。だが、オルペウスの腕輪の力により破滅の未来を垣間見たためピタゴラス伯爵の本性を知り、パズルを解くことを止め、POGを抜け出した。その後、バロンの手引きによりカイトと接触し、パズルを捨てようとした彼を止めて、愚者のパズルを破壊するための旅に出た。
2年前に神のパズルに挑戦して後廃人となり、POGに幽閉されている。
カイトとルークの戦いが終わった際に笑みを見せるが、その後も記憶は戻っておらず、現在は静養中である。