R-9DP
あーるないんでぃーぴー
超硬金属の杭を装備した機体。
接近戦用に特化しており、バイド戦では不利な場面が多く量産はされていない。
機体左右にある「盾」は、パイルバンカーで敵を粉砕した際に
破片や残骸などが左右の吸気ダクトに進入するのを防ぐためのものであり、
敵の攻撃そのものを防ぐ機能はない。
R-TYPE FINALにおいて
接近戦用の機体で、パイルバンカーと呼ばれる金属の杭を打ち出し攻撃する。
戦闘機でありながら近接戦闘を主体としたその特異性から
ハクサン・アサノガワの時点ではあまり注目されていなかったが、
最終発展型のケンロクエンの登場によりその汚名を返上する事となる。
波動エネルギーを収束し機体下部にあるバンカーとともに一気に開放することで
恐るべき破壊力を発揮する。
しかし、操作性および運用性に多大な問題を抱えており
生産はされたものの実践投入は公式ではされていない。
R-TYPE・TACTICSⅡにおいて
R-TYPE_TACTICSⅡではグランゼーラ革命軍製の決戦兵器として登場。
並の攻撃ではビクともしない強固な装甲を有し、巨体を活かした体当たり攻撃も可能で
その際にはキャノピーが装甲内部に引き込まれるようになっている。
また、パイルバンカーによる刺突は戦艦クラスのユニットに大きなダメージを
与えることができるが、移動力に乏しいのが欠点であり、輸送艦などの艦艇をうまく活用する必要がある。