ロドリオ村に住む花屋の少女。聖戦当時の推定年齢10歳~12歳。本編3巻において、雨に濡れながら教皇に花を届ける途中、アルバフィカにマントを貸してもらった。その後、ミーノスを迎え撃つ為、ロドリオ村を歩くアルバフィカからすれ違いざまに薔薇の花(もちろん無毒)をもらっている。
牡牛座外伝ではセリンサと一緒に再登場。聖戦から6年後の設定なので、推定16~18歳くらいに成長している。セリンサの依頼で薬草を集めるのがアガシャの役目らしい(その際には恐らくペフコも何らかの形で関わっていると思われる)シオンには本編3巻で危機を救ってもらった事があり、聖戦時から面識があった。シオンもアガシャの名前を覚えていることから、常々アガシャが聖域の復興に協力している(何らかの形で聖域に関わっている)と推測される。聖域滞在時に墓地で話をするシオンとセリンサの背後で墓参りしているアガシャの姿があるが、墓石には「アルバフィカ」と名前が刻まれているので、6年たった今も尚アルバフィカの存在は心に残っているようだ。