佐倉実
さくらみのる
佐倉実とは、『SKETDANCE』のキャラクター。
概要
1-C所属で、仁のクラスメート。愛称は「チェリー」。ボッスン達より一つ年下。
見た目はふわふわの髪に可愛らしい中性的な顔立ちだが、実はとんでもなく下ネタが好きだというゲスな男子。
つい「です」を「げす」に置き換えて喋ってしまう。幼少時代、偶然見つけたエロ本を見てから、自らの嗜好を「ゲス道」と称し、女性の体に直接危害を加えることなくあくまで下劣な言葉による戯れを極める通称「ゲスラー」としての道徳を貫き通している。
しかし、ヒメコに危うく触れそうになったり、コマちゃんやデージーの手痛い攻撃を喜んで受け入れるなど、そのキャラはボッスンたちにはとても掴めるものではなく、作者には「ある意味でこの作品の世界観をぶち壊すキャラ」と評されるほど。
中学時代に出会った彼と同じくゲスの道を貫く仲間と共に「ゲスリング部」(部長・与田太郎(よだたろう)/ヨタロー、副部長・下田稔治(しもだねんじ)/シモーネ、神山天照(かみやまたかてる)/ゲビテル)なる部活動をしていたが、スケット団の尽力も空しく活動状況を知った椿によって廃部に追い込まれた。
ロマンとはとても気が合う様子。一方で森下小麻や鬼塚一愛、デイジーなどからは暴力行為に遭っている。
なお、ゲスリング部が廃部になって以降も彼と同志たちの友情は厚く、ともに行動することが多い。
その後もスケット団と生徒会の世代交代の際にゲスリング部を復活させようと奔走していたが、残念ながら不受理に終わっている。