林田ヘイハチ

はやしだへいはち

林田ヘイハチとは、『SAMURAI7』のキャラクター。

概要

小柄で笑顔、軍刀のてるてる坊主がトレードマークの元工兵。

大の米好きで産地や水質を当てる事ができる。また米に関する蘊蓄も豊富。食べるだけでなく、握り飯やおかゆも作れる。

7人の中で唯一、「カンベエに惹かれて」ではなく米目的で一行に加わる。

ふだん笑顔を絶やさぬ愛嬌ある人物だが、怒ると笑顔が消えて両目が開き、別人のようになる。特に裏切りや内通は決して許さない。なんでも赦してしまうカンベエに対して、胸中では「恐ろしい人」だと感じている。

大戦中は工兵だったため人を斬った経験はなかったが、薪割り流を使う腕前はなかなかのもの。工兵の経験を生かし、村の要塞化の要を担う。機械いじりが好きで、昇降列車や斬艦刀の修理もこなす。また、船、列車、鋼筒、バギーなど、一通りの乗り物も操縦できる。

神無村への移動時、女装をする。→ホホ・エミノスケ

小説では、いつも笑顔でいる理由と、てるてる坊主のストラップの謎、裏切りについてのエピソードが明かされている。

身長約163cm。