伊佐敷純
いさしきじゅん
寺嶋裕二の漫画『ダイヤのA』の登場人物。
「知りたきゃ自分の目で確かめてこい バカヤロォ」
人物
概要
青道高校副主将。
短気で言葉遣いが荒く、ガラが悪い。しかし倉持のように手足が出ることはほとんどない。
顎髭が特徴の強面で、何をするにしても大声で叫び、後輩から恐れられている。しかし姉の影響で少女漫画が好きという意外な一面も…。
打席に入るときだけは礼儀正しい。グラウンドでも沢村に負けず劣らず吠えており、部員や一般生徒からも「青道のスピッツ」と呼ばれる。本人は気に入らないらしく、その名で呼ばれると怒る。沢村には「ヒゲ先輩」と呼ばれている。
口には出さないが結城には敵わないと認めており、深い敬意と信頼を抱いている。
選手として
強肩強打の3番打者。
初球からガンガン打ちにいく積極性と、常にフルスイングでボール球でもヒットにするパワーと豪快さが強み。
入部当初は投手志望だったが、ノーコンが直らなかったため外野手へコンバートを勧告され、新チーム発足時にレギュラーになるためならと、外野手へ転向した。
自分と同じように投手から外野手に転向した東条を気にかけており、試合中に「投手あきらめんな」と激を飛ばしていた。