大人ネプ

おとなねぷ

新次元ゲイム ネプテューヌⅤⅡの登場人物。

大人ネプ、おっきいネプテューヌ、おっきいねぷっち、おっきいネプテューヌさん、おっきいネプテューヌちゃん、おっきいねぷねぷと、周囲から色々な呼ばれ方をされているネプテューヌだが、実はこれは、彼女にとって〝リーンボックス王室公認ヘロイ市立コバツバ小学校時代のトラウマ〟を誘発させるものであり、非常に不適切な呼び名である。物語序盤のあるイベント会話中、彼女の自己紹介を聞いたアイエフが、主人公のネプギア以外で唯一、他のメンツと違う呼び方であるほたるさんという呼称を使った。上記の内容にあるように、ほたるというのが彼女の本名。ちなみにフルネームは〝海王星 ほたる(かいおうぼし ほたる)〟 である。大人大人と周囲から連呼される事の多い彼女の実年齢は27才で、そのお腹には、パッと見た感じではわからないだろうが〝ガルガン幼稚園時代〟からの幼馴染みであり同時に将来の結婚を前提に、入園した当時4才の頃から真剣交際を始めて、23年経った今もなお同棲交際を続けている間柄でもある、プルルートの弟の〝冥王星 速人(めいおうぼし はやと)〟の娘を孕んでいる⇐現在、妊娠三ヶ月。きしくもゲーム本編のトゥルーエンドルートのスタッフロール中に、病院に運び込まれ子供を出産。産まれた自分の娘に〝ネプギア〟と名づけるシーンが挿入されている。この事からネプギアの産みの親が海王星 ほたるであるという衝撃の事実が判明する。余談だが、神次元のほたるは超次元からやってきたネプギアを見て〝この子、もしかして私の・・・〟と、実はうすうすと感づいていたようなのだが、肝心の超次元のほたるの方は、自分の娘の存在を完全ド忘れしていた模様。超次元と神次元は完全に別物であるという、最も分かり易い解釈といえよう。また彼女は、本家本元のネプテューヌと違い〝茄子・人参・ピーマン〟の三つは小学時代に克服済み。お化け嫌いと良い意味でのバカっぽさは共通していて特に後者のほうは、根幹的に存在しているだけで、人格の表面上にはほとんど出てこないのである。あと、プリンについては幼い頃に、一生分はあるであろう〝リーンボックス製超特大バケツプリン〟なる物を食べて食中毒になったのが大きなトラウマとなり、今やすっかりプリン嫌いとなっている。代わりに彼女が、おやつの時間になると食べているのが、人参と野菜モンスターの一種であるニンジンダーの黄金バランスにより創り出された〝黄金のキャロットソフトクリーム〟である。ただ、それを食べてる当人の食がかなり細い為、おやつの時間と食事中はいつも超スローフードとの事。一気食いや一気飲みを無理矢理させたりしたら、しらふであるにも関わらず悪酔い起こして、普段の、大声や大きい物音に驚いた時の半泣き状態のそれと違い、メチャクチャ大きな声で泣き出しては多くの人々(敵味方関係無く)に迷惑かけてしまうという。普段の性格？本家のネプ子と違って非常に大人しくて結構な無口さんですよ⇐といっても実際には、ロムとタイ張れるくらい極度の人見知りという事になるのですが。ちなみに現在リーン大学に通ってます(学生として)。所持スキル？かつてライトニングのもとで銃剣技術を学んでいた為、本家のネプ子と完全に異なるスキルを多数所持していますよ。もちろんその多くはライトニングが実際に使っているスキルとほとんど同じ物となっております。