2004年アジアユース選手権(2位)、2005年世界ユース選手権(5位)に出場。韓日電算女子高校卒業後、ドラフトで2005年に興国生命ピンクスパイダーズに入団。同年17歳で韓国代表に選出され、2005年ワールドグランドチャンピオンズカップでは、アタック得点で全選手中3位の成績を修める活躍をした。2005-06年韓国Vリーグではチームの優勝に貢献し、MVPと新人賞を獲得した。
2006-07年の韓国Vリーグも優勝を果たした。2007-08年の韓国Vリーグは優勝は逃したものの歴代最高のスパイク決定率である47.59%を記録し、3年連続でスパイク賞を受賞した。
2009年、韓国Vリーグと初の自国開催となった日韓トップマッチの優勝に導き、MVPを獲得。同年5月、日本のVプレミアリーグのJTマーヴェラス入団が発表され、韓国プロバレーボール史上初となる海外移籍選手となった。同年11月のワールドグランドチャンピオンズカップでは、ベストスコアラー賞を受賞。 2009-10年のVプレミアリーグでは、セッター・竹下佳江とのコンビで大車輪の活躍を見せ、チームを開幕25連勝へ導くと共に自身も得点王となる。決勝では東レのエース・木村沙織に打ち負け準優勝に終わるが、翌2010-11年シーズンでは優勝を果たし、自身もMVPを獲得。続く黒鷲旗も制覇した。
2011年5月、JTマーヴェラスを退団し、トルコリーグのフェネルバフチェに移籍する。2012年の欧州チャンピオンズリーグでMVPを獲得。
2012年5月のロンドンオリンピック世界最終予選において、2大会ぶりの予選突破に大きく貢献。8月の同大会本戦でも韓国代表36年ぶりとなるベスト4進出の原動力となり、自らもベストスコアラーと最優秀選手(MVP)に輝いた。4位のチームから最優秀選手が選出されるのは異例のことである。