高校卒業と同時に、17歳で韓国のVリーグの強豪「興国生命ピンクスパイダース」と契約するなど、韓国では「100年に一人の逸材」と呼ばれた。
2005年から韓国代表として活躍。
2009年に日本のVプレミアリーグの「JTマーヴェラス」に移籍した。
2011年にトルコの「フェネルバフチェ」に移籍、2014年から韓国代表チームのキャプテンをつとめた。
2020年の東京オリンピックに韓国代表として出場。主力選手だったイ姉妹が過去に悪質なイジメをしていた事が発覚し、代表を辞退するという逆風にも負けず、エースとしてチームを引っ張り4位に導いた。
愛らしいルックスからも注目を浴びたが、「日本の木村沙織、中国のフイ・ルオチー、の3人の中で、誰が一番美人?」という質問に、キムが「私」と答えたことで、一部のネット民に批判を浴びた。
キムは日本滞在時に木村とは親交があったため、もちろんこれはジョークである。
同じチームだった竹下佳江選手を尊敬しており、東京五輪後のインタビューで「多くを教わった」と語っている。
ちなみに日本語もかなり話せる。