概要
広島県出身の女子バレー選手。1984年7月31日生。身長187cm。
NECレッドロケッツ→パイオニアレッドウィングス→岡山シーガルズ→日立リヴァーレ→JTマーヴェラス→現役引退。
高校1年生時にインターハイ・国体・春高バレー優勝の高校3冠を経験している。
19歳の若さで全日本エースに抜擢され、特に2003年のW杯バレーフジテレビ中継における「プリンセス・メグ」のキャッチコピーで、バレーボールファンの枠を超え幅広くアイドル的な人気を博した。時に同年代の大山加奈との「メグカナ」コンビは、女子バレー全体の人気をおおいに盛り上げた。コートネームは最高からとった「コウ」だったが、TV中継におけるメグ呼びが浸透し、愛らしい容姿から国民からも「メグちゃん」と呼ばれることが多かった。
その後怪我で全日本を離脱したが2007年に復帰し、2010年の世界選手権で銅メダルを獲得した。
「バレーボールをやってきてよかった」と笑顔でコートを去ることを現役時代の目標としていたが、それが叶って幸せと引退会見で語っている。
今後は何らかの形でスポーツ界全体にかかわる仕事ができればとのこと。