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概要

挟まっちまったとは、フライトシューティングゲームエースコンバット3 エレクトロスフィアに登場する僚機パイロットの一人、キース・ブライアン(CV中村大樹)の劇中での台詞。

≪オメガ11が黄色にやられた≫

「ああ!ジャン・ルイがやられた!」

PJ≪俺、実は基地に恋人がいるんすよ(中略)花束も買ってあったりして≫

と並び、エースコンバットシリーズで笑いと感動をファンに与える名言の一つ。

ことの詳細

クーデター組織ウロボロス所属の超高性能戦闘機X-49ナイトレーベンと激しい空中戦を展開する主人公とキース。

現実離れしたナイトレーベンの圧倒的機動性の前に全ての攻撃が当たらない中、キースは損傷する機体で攻撃を続行。相変わらずミサイルは全て外れるが、機体そのものがナイトレーベンと衝突してしまう。

だが、ナイトレーベンは大型複葉全翼機という独特のデザインをしていたため、キース機はナイトレーベンの上下二枚の主翼の間に挟まってしまう形になり、脱出ができなくなってしまった。

この時、キースが自身の悪運の強さを、自嘲を込めて表現したセリフが

KEITH

<<ふっ、ははははは! 挟まっちまった!>>

<<笑えるじゃねぇか! まったく俺らしいなぁ。>>

なのだ!

この『挟まっちまった』自体は笑いを誘う要素、ネタとしての意味が強くなっているが、その直後のキースのセリフや過程はなかなかに壮絶なものがある。

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