クリララ
くりらら
ガンダムシリーズ「Gのレコンギスタ」内に登場する、クリム・ニックとラライヤ・マンディの三つ編みコンビ。
概要
第3話でクリム・ニックが初登場を果たし、二人は第4話で邂逅する。
それからというもの何かと絡みが多く視聴者も微笑ましい雰囲気で見守った。
当初はラライヤの記憶障害や幼児退行といった状態の為、カップリング要素の薄いコンビ名として付けられたタグであったが、第7話『マスク部隊の強襲』で一つの事件が起きる。
なぜそうなったかはストーリーの核心に触れる為、ここでは簡略化して説明するが、ラライヤをGセルフに乗せる為にクリムが説得という名の口説き文句を連発させるのだ。
それまで「ラライヤ」と呼び捨てにしてきたはずがこの時だけは「ラライヤ ち ゃ ん 」とあろうことか「ちゃん」付けでエスコートし、まんまとGセルフに搭乗させる。
歯が浮く台詞、とはまさにこのことと言わんばかりの言動に戸惑うファンが続出した。
劇中でも通信で会話を聞いていた乗員が「クリムの猫撫で声」などと発言していることから見ても、やはりあれは誘惑だったか…とある種の人々を目覚めさせた出来事だった。
(仮にも非戦闘員を搭乗させバチが当たったのか、そのあと敵機にフルボッコされあの人物の名言を叫ぶことになる…憐れなりクリム)
今後の絡みにも大いに期待。