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アンヘリオの編集履歴

2015-01-15 02:43:50 バージョン

アンヘリオ

あんへりお

されど罪人は竜と踊るの使徒編(9巻~12巻)に登場

史上最強のザッハドの使徒と呼ばれる人物


ザッハドの使徒の中でも最悪の一人とされる、今までに900人以上を殺害した殺人者。その犯行の手口から〈金剛石の殺人者〉や〈動く断頭台〉、〈脳蒐集家〉に〈首切り法廷〉、〈エルンモスの悪魔〉に〈ルボンヌの悪夢〉、そして〈ザッハドの再来〉など、様々な呼び名を持つ。魔杖剣なしで咒式を発動できる特異体質であり、7冊のエミレオの書を所持する超級の咒式士。殺人作法という独自の哲学を持つ。祝祭と称してエリダナへやって来て、数々の殺人劇を起こして災厄をもたらし、ガユスギギナパンハイマらと対峙する。

今までの悪行から、世間または当局からはザッハドの使徒の一人と認識されているが、本人曰く「ザッハドに対して敬意も持たないし、使徒ではない」との事。使徒と認められるにはエミレオの書を所持してる事が条件の一つであるが、彼はエミュレリオの遠い子孫であり、家にもともと伝わっていた書を所持しているだけにすぎない。

生まれつき、その異名通り何事にも左右されず全てを他人事のように思う異常な精神を持っている。また人間観に独自の観点を持ち、無価値と判断した人間を殺害した際には〈再配分〉と称し、自身の持つ莫大な資産から価値ある未来の可能性があると判断した者、技術または組織に多額の寄付をしている。この行為から、悪評とは正反対の〈百合の紳士〉という異名を持つ。自身の精神構造または思想についてアンヘリオは誇大妄想狂と評している。


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