真っ白な肌に遺伝子的に有り得ない緋色の瞳を持つ、緋牡丹と彼岸花の着物に身を包むすさまじいまでの美女。エリダナ四大咒式士、「荊棘の女王」。その美貌にも視線にも他者を恐怖に震え上がらせるものがある。純粋すぎるまで善良的な超狂気のサディストで、数多くの部下兼奴隷を従え、ダラハイド部下の咒式事務所を咒式士達に襲わせた。ジオルグに「公共の敵」と言わしめる程の危険な女。炎を扱う咒式を得意としているようだ。ダラハイド事務所崩壊の元凶であるかのような発言を行っている。ペトレリカという娘がいる。
パンハイマ
ぱんはいま
されど罪人は竜と踊るの登場人物