ガモウひろし著作、とっても!ラッキーマンの登場人物の一人。
初出はLUCKY55:ラッキークッキーついに決着つく!!の巻~(JC5巻、文庫3巻)
作中に登場するヒーローたちの中で「ヒーロー」認定第一号だったが自分のミスで認定証を紛失してしまう。それによりヒーローである権利を剥奪…とまではいかなかったが、会長の発言によりプライドを傷つけられた為、会長と認定証を奪った盗人野郎に復習を誓い、ヒーロー星破壊を企むよっちゃんの右腕であるお手手戦隊指レンジャーの親指グンジョーとして主人公たちと敵対する。が、ラッキーマンとの『いい試合』であっさりヒーローに戻った。天才だから誰につくのが正しいかわかっているのだろう。
ラッキーネットワーク上でFCが設立されているキャラの一人。
自称この世で一番美しく華麗なキザ野郎である。
子供の頃は劇団ほへとに通っていた。
初登場時はガモウ絵に珍しい5.5頭身という超身長のスペースルックだったが、次の回では何事もなかったかのように3~4頭身になった。天才だから頭身やコスチュームを簡単に変えられるらしい。
地獄戦士魔王に登場する野獣のファン(?)であったり、天才にしか理解できないギャグをかましたり、何事もわかっているような口ぶりで「ふ」と返事をしたり、野球のバットを逆さまに持ったりと実にうさんくさいヒーローであるが、会長率いるヒーローチームのブレインである。何を隠そうNAINAI16を生み出したのも彼である。じたばたするとジュウシマツがくる。
アニメと原作とでカラーリングに若干差があるが、文庫版のフィギュアはアニメ基準になっている。
ちなみにアニメではヒーロースーツを脱いだ。
地球では生月天才として主人公たちと同じ中学に通っている。
…と長くなったが、描き手によりイケメンだったりかわいかったり顔面崩壊していたりと、捕らえ方によれば個性豊かなキャラとも言える。