ヴァル=アム・アビスロンド・ランクス東方光珠印に登場する人物。
概要
〇6面ボスBとC 忘却の誕生の歌声
ヴァル=アム・アビスロンド・ランクス
Val'am Abissrondo Lanx
種族:次元卵
能力:0から1を生み出す程度の能力
無重力を作る程度の能力
幻奏曲:世界の始まりの海 ~ Dimensional way the song was born
かつてアダムと言われ楽園を追われた一人。後の「ラプチャー」成立者でもある。
主な外見
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遺跡を彷彿とさせるような模様?と宇宙誕生の服。胸の部分は開いており、首から長いスカーフをかけている。
浮いているのは赤子をモチーフとして作った使い魔である。
髪の色は蒼がかった黒。
スペルカード
ID「紅い妖精による無数のエネルギー」
EVE「二つのイブ」
ADAM「知恵の実は紅い林檎」
誕生「バースディ・ラプチャー」
次元断層「XNディメンジョンシステム」
AI「人工精霊-ADAM-」
「まつろわぬ神よ、小さき世界よ」
能力設定
無限に「0」が増える力では何も構成できない。「0」と「1」があるからこそ、新しい命やプログラムが産まれる。量子波動エネルギーがそれ。
無重力の力はおまけである。恐らく暇つぶしに使ってみたかったのだろう。
背景設定的な話
自分の力で沢山のDNA生命体を生み出し、平和に暮らしていたが
境界をイメージして産み出した双子の兄弟の戦争でラプチャーは海の底に沈み
ラプチャーの存在は忘れられた。
その海底都市が幻想入りし、再び境界を無くなったことにより再動。
幻想郷を無重力にラプチャーを浮上させようとしたのである。
目的は、沢山の犠牲になった紅い妖精=鳥人間のDNAとADAMの生体エネルギーを
使い、新しい世界で暮らす事だった。
彼女は海のそこでADAMを開発し、それをいずみに与える。
これを打ち込まれた人間の胎内から出てくる子供は鳥人間になるのだ。
その間、自身も次元を創造できるようになり、同じ次元を移動する存在とも
仲が良いのであった。