ミナミ(乱歩奇譚)
みなみ
テレビアニメ「乱歩奇譚 Game Of Laplace」に登場するキャラクターで、メイン画像の右側の人物。
『くれぐれも良い子はマネしないで下さいね』
CV:藤田咲
概要
検視官。25歳。6月6日生まれ。O型。身長151cm。体重40kg。
司法解剖の結果を知りたいときに、死体君と共に颯爽と現れて、
軽快なやりとりを交えた解説『3分間ショッキング』で、
司法解剖の結果を、視聴者に分かりやすく教えてくれる。その際の犯人役。
お菓子作りが得意だが、趣味はサバゲーや釣り、狩猟にキャンプと、かなりアクティブなアウトドア派。
その反面、じっとしてることや、沈黙・静寂を嫌うなど、アグレッシブな性格であることを窺わせる。
ネタバレ
「怪人二十面相」の模倣犯のひとり。
自称、「怪人二十面相の後継者」。
ある日、病気を患った弟が、
病院の医師の不当な処置によって症状が悪化。
余命いくばくかの命になってしまう。
そのことを調べ上げ、医師に直談判するも袖にされ、
その事実は医師によって、もみ消されてしまった。
このことが契機になり、
「怪人二十面相」として私刑を実行。
その後、アケチに「怪人二十面相」として挑戦状を送りつけたものの、
事件を予測していたアケチによって犯行を未然に防がれ、捕まった。
しかし、ある人物の予測によって、
自分が捕まることや、弟を苦しめた医師が死ぬことも事前に知っていたため、
逮捕後もあわてふためく様子はなく、むしろ自分達の行いに狂喜していた。
ちなみに、死体くんと彼女の弟は同じ声優である。
関連性は不明だが、描写的に彼は彼女の心の中の弟の姿で、
「共にこの計画を実行した」という意味も、込められているのかもしれない。
そう考えると、「3分間ショッキング」の見方も、変わってくるだろう。
なお、喋ると動くマスクの動きは永遠の謎。