CV：石田彰
概要
30年前に弱小制作会社が作った(微妙な人気の)ゲーム「スーパーブラスト」のプレイヤーキャラクターの格好をしている男性。
ヒーローらしい発言や行動を意識しており、人命救助や竜討伐でも密かに活躍している。
その正体は不明。
時折ノーデンスなどでヒーローショーをしている。戦闘能力はあまり高くない。
ちなみに、必殺技のネーミングセンスはダサい。
(例：ブラスターファイナルアタック・ブラスターバスター……等)
なおデストロイヤーの奥義習得の為に一度戦うが、習得できるのはアースブレイカーである。
この戦闘では「レイブンシュート」(いわゆるライダーキック・確率で行動不能)・「レイブンストレングス」(自分の物理攻撃力強化)・「レイブンフィスト」(無駄に格好いい演出の高速左フック4連撃からの右ストレート……本人曰く「レイブンパンチ」の合計5連撃・確率で盲目)を使ってくる。
後、石田さんがすっごいノリノリ。
なおDLCで彼の外見を自分のアバターに使えるようになるクエストが配信される予定。
これでみんなもブラスターキッズだ！
ここからはネタバレとなっております
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声と名前で大体の人が気づいたと思うが、その正体は前々作及び前作の登場人物・キリノ。
第一前々作で本人自ら「レイブンって呼んでもいい」と言っている。
前々作の時点で28歳だった為、2100年現在108歳と言う事になる。
108歳にもなってレイブンパンチとか勘弁してください……。
2021年の竜災害の際に第5真竜フォーマルハウトが生み出した黒フロワロに触れた影響で身体の一部が不死化してしまっている。
一方で残りの部分の老化は避けられず、脳・視神経・脊椎以外はほぼ義体に変えて現在まで生きてきた。この影響で経口摂取ができず、基本的に栄養注射で生きながらえている(本人曰く「コスモエネルギー充填」)。
戦闘に関しても元が元である為(義体を戦闘向けに強化しているとは言え)長持ちしない。
そして性格ゆえにすぐにヘタレる。
こうして生きながらえていた理由は逃がしてしまった「再生竜」を倒す為。
「再生竜」とは元ムラクモ総長・ナツメが遺した計画の内の一つ。
人工的に竜を生み出して戦力・資材として活用すると言う一歩間違えれば危険極まりない代物。
これに可能性を感じてしまった故に研究データを破棄できず、厳重なセキュリティの元で保管していたがムラクモがISDFに吸収された際にこの研究データも接収されてしまう。
ISDFはこのデータを元に研究を重ねるも上手くいかず研究は破棄されるが、その際帝竜の再生体であるティアマット・オルタを逃がしてしまった。
故にティアマット・オルタを倒すために、かつての仲間が大往生を迎える中一人戦い続けてきた。
ちなみにノーデンスの資料室の一部を改修して執務室にしている。
勿論無断である。いいのか? 勝手にそんな事して。まああの社長なら笑って許しそうだが。
全てが終わった後は仲間たちの元へ向かった(らしい)。でもデートで何度でも呼べる。
そしてなんと本作の裏ボスを務める。
火力がもはや異常の域に達しており、素でも200～300ダメージは当たり前。
物理攻撃力を引き上げる「リミッター解除」を使われようものならもはや狂気の域に達する。
どれ位やばいかと言うと「レイブンシュート」で600とか700のLIFEが持っていかれ、「レイブンフィスト」を受けたものなら下手すりゃ全滅する。追加効果もそのまんま。理不尽。
状態異常やバディ・ユニゾンを活かしつつ攻めるべし。
