概要
桜蘭高校ホスト部のキャラクター、須王環×藤岡ハルヒのカップリング。
ここから下はネタバレを含みます
12巻から開始されたどう見ても両想いというニヤニヤ展開ですが、そこから先に進みません。牛歩の如きです。お互いが好きだと自覚してるのに…。以前に、環が超自己解釈でハルヒも俺の事が好きなんじゃねという回答を導き出しました。ヘタレました。
ハルヒも自分の事を好きなんじゃないかと思えば即、弱体化。
よろよろとおぼつき倒れ込む程のヘタレっぷりです。
それでも何か言わなければ…と色々と思考を巡らせます。
「新婚旅行はあたみ」、「ウェディング」、「君の左の薬指を僕の愛で包ませて欲しい」、「毎朝君の作ったみそ汁が飲みたい」…って、いきなりプロポーズする気満々ですこの男。そして、環が熟考の末に口に出したのは。
「は…墓…一緒…一生…」(ハアハアしながら)
そんなヘタレ環が、最終巻ではハルヒの告白にやっぱりよろよろして倒れ込むヘタレっぷりを見せるも「俺も好きです!」と言い出し、セクハラまでするまで成長しました。
最终卷の18卷、環はハルヒと付き合うことになりました。
ハルヒは一人でボストンに留学に行くのですが、サプライズでホスト部のみんなも付いてきてしまいましたとさ。ホスト部は全員留学中によりお休みします。
環とハルヒの会話で、結婚するのかという会話はありましたが、多分結婚を見据えたお付き合いでしょう。結婚のシーンはありませんが。
ハルヒと環、無事つきあえて、キスできてよかったです。
ご結婚おめでとうございます!お二人!