テンテンくん
てんてんくん
「花さか天使テンテンくん」に登場するキャラクター
概要
CV:ゆきじ
本名テンテン
「サイダネ」と「天翼じょうろ」を使用して人の才能を開花させる「才」の天使の卵。
頭の「天」という文字は一人前の天使になっていない事を意味する。
彼が食べていた梅干しの種がサイダネと混ざってしまい、現世に生まれ落ちる前の桜ヒデユキに神が誤って渡してしまった事で、彼の本当の才能探しの為に現世へ落とされる。
常日頃から素っ裸で行動しており、パンツ一枚すら履くのを嫌がる(天使がみな裸という訳ではなく、テンテンのみ食べて服が汚れてそれを洗うのが面倒だかららしい)。
一人称は「オイラ」。自由奔放で超がつくほどのワガママかつ意地汚いなど、天使にあるまじき性格をしている。しかし、何だかんだでヒデユキの事は一人の友人として大事に思っている様子。
頭に一本だけ生えた毛を引っ張られてちぢれ毛になった為、鳥が嫌い(鳥肉を食べる事自体はできる)。
キューピと昔付き合っていたが、前述の鳥の仕業によって頭の毛を見た彼女に「不良」と認識されてしまい、破局している。
悪魔のデモモとはキャラが被っているという理由からお互い敵視していたが、ストーリー中盤以降は普通に仲良くなっている。