レブル(ジョーカー)

しじょうさいきょうのぼす

カクロスプロジェクトのキャラクター。

「僕の言うことを聞けば君の願いをなんでも叶えてあげよう。

　……さて、君の望みはなんだい？」

概要

カクロスプロジェクトのキャラクター、レブルのこと。

三次募集時に追加されたキャラの一人。

金髪のショートカットであり、紫のスーツと黒のマフラー？を身に纏っている。

表人格時は両方銀の眼だが裏人格時は左眼だけ赤のぐるぐるした眼。

※表人格時、カクロス相手ならフルネームで組織相手なら呼び捨て。

裏人格時、カクロスが相手ならあだ名(そのカクロスの印象で決める)。

いろいろあったおかげで弥生のことは小娘呼び

普段の表人格はこれでもかというくらいおっとりしている。

捕まえたカクロスの生徒を『彼(裏人格)の興味がないのなら』と言って逃がすなど奇想天外なことをしだす節もあり、変人さをより引き立てている。

そして裏人格は気性が非常に荒く短気。

主に戦闘に出たり強行手段に出る場合はこの人格に変わるが圧倒的な力とはこいつの事を例えると言われるほど強い。

二重人格ではあるが通常のものとは違い、『全くの別人２人が同じ体にいる』ようなものである。その為(端から見れば独り言だが)２人で会話しているのも見かけるし、互いの為に動いている。

責任感も強く頼れるボス。逢夢いわく『誰よりも面倒くさい人』で古怪いわく『強くてかっこいい人』

自分の思い通りにならないと気が済まない性格であり、『逆らった者には死あるのみ』という思考回路で生きている。

裏人格の際にのみ右手に目、左手に口が現れるがそれについて本人は分かっていないため、カクロスに関係があるものなのではないかという推測を立て、その証明のために実験やら何やらをしていたが最近は大分路線とは外れたことをしている様子。

逢夢とは組織開設当初からの仲なので結構組織内でも親しいかんじ。

カクロス側であるはずの弥生と親しくなったのは逢夢が拉致してきたカクロス達に紛れていた弥生が実験されそうになったとき何の抵抗もなく実験してもいいよというのでその聞き分けの良さを気に入ったからである。

なんだかんだいいやつ。『J』のマークは腰のあたりにある。

ある日ある事件をきっかけに自分を変えたいと手に願った少年は『まるで別人のように』変わってしまった。

そして自分の目的の為に組織を立ち上げるも最初はそう上手くいくはずもなく、人が全然集まらなかった。しかし彼の能力に価値を見いだした一人の男が『自分の組織を譲るからその組織のボスになれ』と言い、その後もなんだかんだあって今に至る。