夢野雅彦

CV:清水宏

夢野三姉妹の父親。妻の夢野すずとは琴が赤ちゃんの時に死別している。すずとの出会いは学生時代に自転車登校の途中、彼女に衝突したことだった。その時に聞いた彼女のダジャレが雅彦の心に残り、それから交際が始まって結婚した。

職業は紀行ライター。世界各地に出張し、お土産を持ち帰る。そしてかなり遅筆のためか締め切りが近くなると徹夜することも。そしてあまりの遅筆っぷりに担当編集はストレス性胃腸炎になるほど。

娘との関係に気を揉んでおり、恋愛関係で苦悩することも。でもそれは娘を強く思う気持ちの裏返しで、誕生日や授業参観、家族旅行などのためにスケジュールを取り、ダークパワーの力で鶴になり本能のまま空に飛んでいったが、電波塔から落下する歌たちを助けるなど父親としての責任は十分に果たしている。

特技はダジャレ。ただしそのダジャレを分かっているのはマイメロ（意味を分かっていない）、バク、永代橋先生ぐらい。ダジャレを言うのは「笑いの絶えない家庭にする」という自分の考えや妻との約束を守っているため。