清水宏
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しみずひろし
複数の人物の名前である。
(1903年3月28日 - 1966年6月23日)
作為的な物語、セリフ、演技、演出を極力排除する実写的精神を大事にし、「役者なんかものをいう小道具」という言葉を残している。
没後も一定の評価はあったが、忘れられた過去の巨匠の側面が強かった。
1990年代前半に松竹から清水宏作品のビデオが発売され、90年代半ば頃から松竹時代を中心に清水宏の再評価の機運が高まった。
その後、2003年、第4回東京フィルメックス国際映画祭において特集上映企画「清水宏 生誕100年」(東京国立近代美術館フィルムセンター共催)が開催され、『港の日本娘』など10作品が上映。清水宏作品の『簪』が同映画祭の観客賞を受賞した。
同時期に活躍した小津安二郎や溝口健二と比べると現在でも知名度は不当に低いが、2007年、代表作の一つである『按摩と女』が、草彅剛主演、石井克人監督でカヴァー作品『山のあなた〜徳市の恋〜』として製作されることが発表、2008年に東宝系列で公開された。
1966年1月21日生まれ。
ハイテンションで大量の汗をかき、声を張り上げながら演じる「やる気マンマン男」という持ちネタがある。またシンバル漫談という、小ネタと小ネタの間にシンバルを鳴らす持ちネタ、ゴルフ、乗馬など様々な競技などに何の技術も持たない初心者ながら挑戦する「冒険ルポトーク」という体当たりな企画も行っている。
声優としては、
こちら葛飾区亀有公園前派出所(2000年)
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX(2004年) - クロノス・デ・メディチ 役
おねがいマイメロディ(2005年) - 夢野雅彦、永大橋先生 役
など。
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