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「生徒相手にこれを見せる時が来るとは思わなかったかったノーネ」

概要ナノーネ

CV:清水宏

クロノス・デ・メディチは『遊戯王GX』に登場する人物であり、教師である。


人物像ナノーネ

オベリスク・ブルー男子寮長であり、実技担当最高責任者。暗黒の中世デッキを使用。

「~ナノーネ」「~デスーノ」が口癖。


メディチ家の血を引くイタリア人。性格はナルシストそのものでデュエル・アカデミアの一流教師を自称し、初めはブルー寮を中心としたエリート育成に情熱を注ぐ反面、レッド寮を「ドロップアウト寮」と決め付けるなど差別主義が強かった。特に入学試験の実技を担当した十代に敗北した事を根に持ち、「ドロップアウト・ボーイ」と呼びつけたり、憂さ晴らしや面倒事を押し付けたり、彼を退学に陥れる為に卑劣な工作を続けていた。


これだけ聞くとただの自己中に見えるが、教師としての責任感が皆無ではなく、心底では生徒のことを大切に思っており、生徒を守る為なら自身を犠牲にしたり、醜態をさらすことも厭わない。

カミューラやデュエルゾンビ等がデュエル・アカデミアを襲撃してきた際には、身を挺してデュエルをする等、後にクロノスを敬遠していた万丈目との関係も改善し、カイザーに至っては彼を「いい教師だった」と評している。


なおカミューラとの戦いでクロノスは「闇のゲームなど(存在を)認めるわけにはいかない」と存在を否定していたが過去にGX第5話にて「闇のデュエリストタイタン」に遊城十代を抹殺する依頼を出していたという矛盾が存在する(彼の持ちかける闇のデュエルは偽の闇のデュエルではあったかに思われたが…)


セブンスターズ編の対カミューラ戦では、闇のデュエルで自らが敗北する(魂を抜き取られる)直前にもかかわらず、「闇は決して光を凌駕する事はできない。決して闇に屈しないでほしい」という名言を残し生徒と約束を交わして散った。これ以降生徒と共に成長していき、デュエルを通して教育者として数々の名場面、名言を残している。

十代らが2年生に進級する頃には鮫島校長が出張していたとはいえ、臨時校長に着任し、彼らの卒業間近になると教頭にまで出世した。

最終的には「生徒を導くことで教師もまた成長する」という教育方針に辿り着いたようだ。

また、良くも悪くも俗で人間臭いが故に、自分が悩まない事には鈍感な十代や理想主義の鮫島校長と違い、それぞれの悩みに理解を示し、人生の先輩としてTPOを弁えて接する事が出来る。


十代達の卒業の際には、彼らとの別れを惜しみつつも祝福する姿が見られた。

GXのラストを舞台にした「タッグフォース3」では、多くのキャラのイベントで登場し「卒業阻止」を掲げて対決する。


またが苦手である。


使用デッキナノーネ

古代の機械巨人」を中心とした「古代の機械」デッキを使用する。

戦闘中相手の魔法・罠を全てシャットアウトするアンティーク・ギアの能力を活かし、圧倒的なパワーで相手を粉砕するタイプ。

十代には負けてしまったものの、実技担当最高責任者だけあってかなりの腕前を誇る。

特に切り札の「古代の機械巨人」は「特殊召喚出来ない」と言う制約ながら作中で何度も、それぞれ別の方法で召喚している。

また、古代の機械巨人の召喚以外にも相手のカードの破壊や巧みなタイミングでの伏せカードの使用などでお手本の様に相手にアドバンテージを与えず、地味な部分にも抜け目がない。


OCG・キャラデッキにおいてナノーネ

クロノスを担当した清水氏は「古代の機械」がテーマとなる『ストラクチャーデッキ-機械の叛乱』とこれのリメイクとされる『ストラクチャーデッキR-機械竜叛乱-』のCMの声も担当していた。


オベリスク・フォースとの差別化の為、古代の機械巨人の個別サポートカードが多い。


ナノーネのヒミツ

ちなみに「~ナノーネ」というセリフは声優のアドリブでスタッフに気に入られたのか一度使った後は台本に書かれるようになった。


関連タグナノーネ

遊戯王 遊戯王GX

遊城十代

先生

クロノス(曖昧さ回避)


鶴岡蝶野苅田…前作における主人公の母校の教師。自己中だが本人なりに生徒との絆を深めようとしたクロノスと違い、完全に生徒をゴミのように扱う最低な悪徳教師である。

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