大徳寺
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だいとくじ
アニメ「遊戯王GX」の登場人物
オシリス・レッド寮の寮長であり、担当科目は錬金術。
「~ニャ」が口癖でファラオという名の猫を飼っている。
飄々とした人物で細目が特徴。
セブンスターズの襲撃の際、十代たちと同じく鍵の守護者に選ばれる。
以下作品のネタバレを含みます。
その正体はセブンスターズの一人、アムナエル
影丸の命令で不老不死、それを生み出す賢者の石を研究していた。
そこでデュエルモンスターズに出会うも不治の病に罹り、人造人間(ホムンクルス)として生き永らえてきた。
十代と決闘する際はいつもの口癖がなくなり、細目も目つきの悪い赤い瞳で十代を睨んでいた。
影丸の野望と三幻魔を阻止するために後継者を育成していたことも判明する。
十代との決闘後、融合を使う十代に後継者の可能性を見出し、死ぬ間際に自身の真の目的と錬金術の真意を伝え、錬金の秘伝書「エメラルド・タブレット」を託し、肉体が朽ち果てる。
しかし成仏する間際に魂がファラオに飲み込まれてしまい、その後ファラオのお腹の中で定住している。
魂の存在になってからは十代に協力的になり、大徳寺として時折助言をしてはファラオに飲み込まれている。
第4期のラストバトルでは唯一人の目撃者となった。
その後、十代が卒業した後、ファラオと一緒に十代の旅に同行した。
そのためちゃっかり銀幕デビューも果たすこととなった。
「除外」をメインにおいた錬金術デッキを使用する。
切り札は「ヘリオス・トリス・メギストス」
一時は十代を戦意喪失するほど追い込むが、「所詮お前は一年前と同じか?」という問いかけに十代は「今の自分にはこの一年で作り出した仲間との絆があり、これから仲間達と未来を創っていく」という答えを導き出せて再び戦意を復活させる。
その後、「E・HERO_エリクシーラー」の効果により敗北しホムンクルスで作られた肉体は消滅してしまう。
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