オースチン・オブライエン

おーすちんおぶらいえん

オースチン・オブライエンとは、『遊戯王GX』のキャラクター。

概要

CV:川本成

ウエスト校3年生。元傭兵。

魔法、罠、モンスター効果を主軸とし相手のLPを削るヴォルカニック・バーンデッキを使用。

「ガンディスク」と呼ばれる、カード射出機能とカメラを搭載した銃型のデュエルディスクを使用する。

元々は、I2社のペガサス・J・クロフォード会長の雇った傭兵。

ペガサスがプロフェッサー・コブラの行動が怪しいと睨み、オブライエンにコブラのスパイとなる任務を与える。

そのため3期序盤では、コブラの駒として行動をしており彼から与えられたミッションを受け、十代とデュエルを行う。

ペガサスから与えられた本命のミッションを遂行するため、廃棄されたSAL研究所に身を潜めデスデュエルを執拗に求めるコブラの元へ辿り着くが、逆に幽閉されてしまう。

地盤が緩いことを見抜いて脱出したのち、十代たちをサポートし本格的に十代たちの味方として行動を始める。

復活したユベルによりデュエルアカデミアごと異世界へ飛ばされた際には、サバイバル知識やガンディスクによるカード射出&爆破攻撃を活かし、実体化したモンスターの精霊やデュエルゾンビから生徒たちを守り抜く。

学園内のオベリスク・ブルーの一部の生徒を選出し、ブルーベレー隊を結成している。

マルタンに憑依したユベルが食糧を賭けたデュエルをけしかけてきた際には、それが囮であることをいち早く見抜く。

異世界（十二次元宇宙統一）編ではジムと共に覇王十代に挑むが、ジムの敗北で覇王への恐怖が芽生え一度逃亡する。その後ヘルカイザー亮、エド・フェニックスと合流し覇王に再度挑む。決闘の結果は痛み分けだったが、ジムの消滅後残ったオリハルコンの眼で十代を正気に戻すことに成功した。

四期では、再びペガサスの命を受け、デュエルディスクにカードが反応しない事態に関する調査を開始し、十代と連絡をとりつつその原因（ダークネス）を突き止めようとする。

童実野町の住人が次々と消滅していることを突き止めた矢先、Mr.Tとの決闘でダークネスに引き込まれた。その際、幼少時に父母と乗っていた車が事故で炎上、とっさの判断で父親を助けたことが明かされている。（その後父が目を覚まし母を助けたため、両者とも大事には至らなかったがオブライエンは父親のみを選んだことを気に病み、トラウマになっていた。）

ダークネス編解決後の卒業式では、ヨハンと共に十代達を見送りに来ていた。

漫画版

プロフィール

誕生日	3月29日
星座	牡羊座
身長	175cm
体重	67kg

アメリカ校からの留学生。

プロデュエリストの父親が決闘後に「闇の決闘」という言葉を残して昏倒した、という過去をもち、同じくデュエル後に意識不明となったデイビットに着目。

その対戦相手であった万丈目から事の真相を聞き出そうとしている。

使用デッキは「エレクトロ軍曹」といった、機械と関連性のあるカードなどを使用(尚、OCG化の際はアニメではヴォルカニック使いだった影響なのか、炎属性・機械族という事になっていた。)。

プラネットシリーズでは「The blazing MARS」を使用していた。

関連イラスト

ヴォルカニック・バーンby弊労タッグ戦bynana

関連タグ

遊戯王GX

ジム・クロコダイル・クック 遊城十代 ヴォルカニック(遊戯王)

山下太郎:演者が同じ遊戯王キャラ。