概要
漫画版GXとは、高橋和希原作の遊戯王シリーズのアニメ遊戯王DMの続編遊戯王GXの漫画版。
作中ではデュエルモンスターズではなくM&W(マジックアンドウィザーズ)が使用されていることから、アニメではなく原作の続編であると推測される。
pixiv内においては遊戯王GXと差別化するために派生されたタグである。
本作はVジャンプにて高橋和希氏の監修のもとに影山なおゆき氏が連載していた。
単行本は全9巻。
また、Vジャンプ2014年8月号には、同日発売の『ストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-』に合わせて読み切りが掲載された。
遊戯王GX 付属カード
第1巻 《光と闇の竜》
第2巻 《ライオウ》 ※1
第3巻 《ハネクリボーLV9》
第4巻 《E・HEROアブソルートZERO》
第5巻 《堕天使ディザイア》
第6巻 《E・HEROTheシャイニング》
第7巻 《ブリザード・プリンセス》
第8巻 《極戦機王ヴァルバロイド》
第9巻 《E・HEROエスクリダオ》
※1 遊戯王R第3巻の《冥府の使者 ゴーズ》同様、汎用性が高いカードなので現在書店では品切れ中のことが多い。絶版ではないのでそこは注意していただきたい。
概要
基本はアニメ同様、主人公・遊城十代がデュエリスト養成学校「デュエルアカデミア」を舞台にデュエルを通じて仲間たちと競い合いながら、裏で蠢く何者かと戦っていく物語。
ただし、十代が「ガッチャ」を言わない、漫画オリジナルのキャラクターが多数登場する、アニメではおジャマやユニオンモンスターを使うこともある万丈目準のデッキが光と闇の竜を中心としたドラゴンデッキ、三沢大地が妖怪デッキ等、キャラクターが使うデッキも漫画独自であるなど、遊戯王GXとは大幅な設定の変更がある。
また、カードについても、単純に漫画オリジナルのカードから、先述の「妖怪」や十代の「M・HERO(マスクドヒーロー)」、「プラネットシリーズ」など独自のサイクルも存在する。