概要
アメリカ校からの留学生で愛称は「マック」。泣きボクロが特徴。
みどり曰く「マセガキ」。後に紅葉と「闇の決闘」を行った本人である事が判明した。
デュエル大会予選にて明日香を破り、彼女から「精霊のカード」とつながりを持つ十代のことを聞き出す。ディビットとは対照的に人前でプラネット・シリーズの使用を隠すために敢えて負けるなど冷静かつ合理的な性格をしている。
物語の黒幕のデュエルの精霊トラゴエディアに父の人格を乗っ取られ、トラゴエディアの操り人形、駒と言う立場にあり、内心ではE.HEROジ・アースとハネクリボーを手に入れてトラゴエディアへの反抗を目論んでいる。現在の冷徹な性格は、目的の為に全てを切り捨て、孤軍奮闘せざるを得ない立場によるもの。
闇の決闘後に意識を取り戻した時はトラゴエディアに記憶を奪われ、エドいわく「子供の頃のような」性格に戻り、物腰からも冷徹さが消えていた。しかし、アカデミアに訪れた父との再会を内心で喜べず距離を置いていたが、本性を現したトラゴエディアにプラネット・シリーズを回収され、他の留学生たちと同様意識を失った。
デッキ
ディビットと同じく「プラネット・シリーズ」の1体「The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス)」を所持しており、それを中心とした天使族デッキを使用する。幾つものフィールド魔法や永続魔法を使って、万丈目同様に上級モンスターを速攻召喚するのに長けてる。
「闇の決闘」
十代に精霊のカードを賭け仕掛けるも敗北。一時はデイビット同様、意識不明となるがハネクリボーの力によってみどり共々意識を取り戻した。