夢野琴
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ゆめのこと
夢野琴とは、アニメ『おねがいマイメロディ』のキャラクター。
CV:八武崎碧(現:悠木碧)
夢野家の末妹(三女)で歌の妹。夢ヶ丘小学校の4年生。3月27日生まれ。
活発な性格で、普段はTVゲームで遊んだり、同級生の新井綾やクラスで好意を寄せている中沢昌弘たちと一緒に遊んでいることが多い。
父の雅彦に甘えたりと年相応に幼い面もあるが、姉二人を見てきているからか堅実でもあり真菜からは「歌よりしっかり者」と評された。
夢防衛少女隊の衣装は水色のサロペット姿。
マイメロのタクトの力で踊る際は、唯一彼女のみ楽しそうに踊っていた。
父が仕事上不在がちかつ家でも仕事部屋に籠りがちなため、寂しい事を知っているからか結婚するなら土日休みで遊んでくれる公務員と考えている。
潤とも相性がよく、彼が子供っぽいことから友達感覚で接しており対等に話すことも多い。
母のすずは彼女が物心つく前に他界しており、三姉妹の中で唯一母との思い出が記憶に無いことに寂しさを抱いていた。
無印のクリスマスでは母に会えるようサンタクロースに頼み込み、サンタクロース協力の元、マイメロとクロミの合体魔法で一夜限りの再会を果たした。このクリスマスを描いたエピソード(無印第39話)はファンの中でも評価が高い。
『くるくるシャッフル』では母との再度の再会を信じ「シアワセの羽」を覚えていたが、家族で出かけたスキー場で崖から転落してしまう。その前にすずが雅彦や歌、奏に夢でメッセージを送ったことで、マイメロとクロミの合体魔法のもと雪ウサギに乗り移った鈴が召喚される。ウサギは崖から空中に飛び上がり、自分の白いマフラーを琴に掴ませて空中に引き上げそこを雅彦が救助した。
助けてくれたのが母だと気づき、夜空を見上げながら母に向けて「シアワセの羽」を歌った。
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