解説
パジャマとは、寝間着の一種で、主にズボンおよびシャツの上下に分かれた西洋風のものを指す。
上半身の前をボタンで締めるもの、頭から羽織るもの、(主に女性向けで)上半身がチュニックのネグリジェに近いものなど、種類が豊富。
布の厚さ、袖やズボンの長さも色々あり、季節に合わせて着分ける。
部屋着(ルームウェア)やにはパジャマやネグリジェとの中間の衣類があり、そのまま寝たりカーディガンを羽織ったり軽く外に出たりしても違和感がないものもある。
「寝起きの低血圧顔にパジャマにサンダルという格好で外に洗濯物や郵便物を取りに外に出たら恥ずかしかった」という失敗談は昭和のあるあるネタだったとか。
余談
昭和~バブル期の頃のフィクションでは『男子が水色のストライプのパジャマで、女子が赤のドット柄かチェック柄のパジャマ』という漫画的表現が定番で、性別の見分けを楽にし、パジャマだと分かりやすくし、作画を楽にするためにそうされていた。
アニメオタクの間で『女性(またはBLの受け)が彼氏に大き目のパジャマの上着だけを羽織らされ、裸ワイシャツ+萌え袖風になっている』『女性や子どもの下半身のズボンがオッサンのようなボンタン風になっている』『朝弱いキャラがアホ毛やクマをそのままにしてパジャマで歯磨きしている』『パジャマで大きいスリッパを履き、シルエットがミッキーマウスのようになっている』『人に見せる服装ではないため、ボタンをかけ違え、肌や下着が見えている』というフェチ向けのシチュが流行ったこともあった。
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