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戦艦土佐の編集履歴

2016-07-17 14:44:35 バージョン

戦艦土佐

せんかんとさ

戦艦土佐は大日本帝国海軍において計画され未成となった艦である。

詳細はWikipedia「加賀型戦艦」を参照。



1920年、長門型戦艦を大幅に拡大改良し、高速戦艦化した加賀型戦艦の二番艦としてネームシップの加賀よりも早く起工され、翌年進水。

1922年、ワシントン条約の戦艦保有数制限により廃艦となる。加賀は改装されて空母となっている。

廃艦とされた時点では船体がほぼ完成した状態で、1924年半ばより1925年はじめまで、標的として使用された後に高知県沖で海没処分された。

計画

  • ユトランド沖海戦の戦訓に鑑み、長門型の集中防御方式をさらに強化し、垂直装甲・水平装甲ともに大幅に強化する。
  • 45口径三年式41cm砲×5基、50口径三年式14cm砲×20基、40口径三年式8cm高角砲×4基、61cm二連装水上発射管×2基を装備。
  • 新式ボイラーを12基搭載し91000馬力を発揮し、長門型と同等の速度を出す。
  • 煙突は一本。大日本帝国の戦艦として初めての煙路防御を施す。

関連タグ

戦艦 大日本帝国海軍 未成艦

八八艦隊 ワシントン海軍軍縮条約

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