1997年発売。
テクノソフトが開発したセガサターン用縦スクロールシューティングゲーム。
元はアーケード用に開発されていたが一旦お蔵入りとなる。
その後94年に「稲妻セイバー」と名を変えて再度登場しロケテストが行われた。
バカ(ギャグ)ゲーの様な評価を得たらしいが、結局出ることはなく実際に発売されたのはこのブラストウインドという紆余曲折を経たゲームである。
核戦争後の地底からの侵略者との戦いを壮大なオープニングと共に映し出す世界観だがゲームの評価としては並止まり。
BGMの評価は高く、後にPart.5までアレンジを経て登場する曲「Justice Ray」が出たのもこの作品。
顔が分かる人物といえばオープニングとエンディングにそれぞれ1人ずつ出てきたノアシェルターの民間人2人と超戦士のキョウとフォーンだけとキャラ要素は希薄。
知名度の低さもあってかpixivにおいてもイラストはほぼ無い。