S&W社製の.38口径Kフレームリボルバー。
元々は軍や警察向けに開発されたものではなかったが、軍用に.38LC用モデルを出した事からM&Pの愛称が付けられた。
法執行機関向けの銃としてS&W社の販売記録を更新している。
この銃が開発された当時、コルト・ファイヤーアームズ社と製品開発競争が行われていた頃であり、銃身のライフリングやシリンダーの回転方向が異なっている。
近年、S&W社は、新型リボルバーや自動拳銃、セミオートライフルなどに、ベストセラーのリボルバーだった「M&P」の名を冠している。
新型M&PリボルバーにはKフレームのものは登場していない。