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エアタービンの編集履歴

2011-01-29 22:16:47 バージョン

エアタービン

通称「歯医者のドリル」


名前の通り、エアー(圧縮空気)によってタービン(風車)を回す事で動作する。


良くある誤解

多くの人が、モータ(電気によって)で回っていると思っているが、間違いである。

設置場所

通常、歯科ユニットに「エンジン」と「3Pシリンジ」と共に設置されている。


なぜ圧縮空気を使うのか

1.電気的に絶縁を保つ・・・医用接地の観点から治療中のマクロショック事故を防ぐため保護接地及び等電位

接地が義務付けられている事が多く、その絶縁策として。

2.排気による飛散防止・・・ポイント(ドリル先端)周辺に排気を利用したエアカーテンを形成する事により

削りカスの飛沫を抑える目的がある。


他にも有ると思いますが、詳しくは専門書をご覧下さい。(間違っている可能性も<が>高いです)

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